自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

1/28(土)午後開催!ローカルモビリティサミットIN西粟倉に登壇します

直前の告知になりましたが、久しぶりの岡山県西粟倉ー!と楽しみにしていたところ、大雪で断念… 残念ですが、オンラインで登壇します。ローカル・モビリティ・プロデューサーで、みんなでつくる中国山地の仲間でもある猪田さんと、「関係人口とモビリティ」をテーマにした対談です。よかったらぜひお気軽にのぞいてみてください。

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企画・プロデュースした猪田さんの投稿文を転載しておきます。

来週1月28日(土)午後開催!ローカルモビリティサミットIN西粟倉。(リアル&オンライン)
西粟倉に来てまもなく5年。人口1400人の村で、ある意味ゼロから、中山間地の移動に関する寄り添いと仕組みづくりの事業化について、取り組んできました。そして、ようやくここまで発信できるようになりました!「地域のかかわり代を増やし、モビリティの生態系を豊かにする」をテーマにした、ローカルモビリティサミットです。
智頭急行ができて、さらに高速道路もできて、ここ30年でどんどん便利になってきた西粟倉村。地域の実感として「西粟倉に移動の課題はないんだよね~」というのが現実。(もちろん、そんなことは全くありませんよ。困り感を持ってる人はたくさんいますが、ある意味誰かがなんとかやりくりしてるのです。)
(一財)西粟倉むらまるごと研究所からは設立当初からモビリティセンターを一緒に作ろうよと声をかけてくれたり、(公財)トヨタ財団の助成に選ばれたことで、単に資金面という枠を超えて、全国色々な人たちが気にかけてくれたり。モビリティのことと言えばと、声がかかるようになってきました。ありがたいこと。その成果報告の一環です。
今回、来年度から本格的に事業化する“超小型EVの未来”と、私のライフワークともいえる“モビリティ&コミュニティ”という、私がどストライクで取り組んできたテーマ。さらに、村民だけでなく関係人口のことも考えたい!という欲張りさ。これらの先人たちに学ぶというプログラムを考えました。ご登壇いただく方、ありがとうございます!