自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

年刊誌『みんなでつくる中国山地』003号、ネットでも取り扱い開始です!

年刊誌『みんなでつくる中国山地』2022版となる003号、発売開始です!特集は「ここで、食っていけるの?」。(週末の発刊まつり2Days本当にありがとうございました!ご報告はまたあらためて)

よく耳にする「ここで、食っていけるの?」という問いに答えようと、中国山地の504人にアンケートを実施しました。そのほか実践者を訪ね歩いたルポや、地域おこし協力隊卒業生の寄稿、ローカルキャリアを考える論考や座談会などを通して浮かび上がった、これからの「食っていく」とは。ぜひお手に取ってみてください。

取り扱い店一覧はこちらです!まだのお店もありますが、順番に納入していっていますので、お近くのお店にお問合せの上、足を運んでみていただけると嬉しいです(新規取り扱いも大歓迎です)

お近くにない方はこちらからも購入できます!!



『みんなでつくる中国山地』2022年版となる003号が、今週末11月5日にいよいよ発刊

仲間と創刊した新しいかたちの年刊誌『みんなでつくる中国山地』2022年版となる003号が、今週末11月5日にいよいよ発刊です!!!数えきれないくらいたくさんの方たちと一緒につくった、これまでの号よりもさらにさらに熱量増し増しな一冊。みんな本当にありがとうございます(号泣)

特集は「ここで、食っていけるの?」。中国山地の504人にアンケートしました。そこから浮かび上がる、これからの「食っていく」とは…!

発刊まつりを11月5日と6日の2Days、中国山地各所で開催します。私自身は、Day1は広島県庄原市のウィー東城店、Day2は島根県邑南町のうづい通信部にいますので、ぜひぜひ顔を出してみていただけると泣いて喜びます。

しばらくしつこいくらい中国山地の話題になるかもですが、、年に一度の収穫祭なのでお許しください…

 11/5(土)Day1@庄原市のウィー東城店&オンライン

15:00-発刊記念トーク「ここで、食っていけるの?」
<登壇者>
寺迫麟(島根県立大学2回生、岡山市出身)
中尾圭(中国山地ラジオ担当、福山市内海町在住)
七咲友梨(写真家、島根と東京の二拠点居住)
中西拓郎(ドット道東)※スペシャルゲスト!
司会:藤山浩会長(持続可能な地域社会総合研究所 所長)

11/6(日)Day2@中国5県&オンライン
中国5県の各会場で『みんなでつくる中国山地』003号の受け渡し&即売会を開催します。また14:00-15:00には、全会場のリレー中継のライブ配信を予定。003号の「食っていく」をテーマに、みんなで楽しく写真撮影&ギャラリーにアップする趣向も企画中です。

◆各会場の詳細◆

鳥取会場
◎時間:15:30-17:00
◎場所:智頭町・アカゲラブックス
智頭町智頭1531(tomarigi (とまり木)2階)
森田一平事務局長とアカゲラブックス加藤さんのトークあり

∟島根会場
◎時間:11:00-15:00
◎場所:邑南町・うづい通信部
https://www.ohnan-kanko.com/eat/udui.html
◎うづい通信部のオーナー井上英司さんと事務局・田中輝美、島根県立大学2回生の寺迫麟さんが滞在。15:00からは3人で発刊記念トークを開催!参加費1000円(1ドリンク)。申込:st.inochan@gmail.com

∟岡山会場
◎時間:10:00-15:00
◎場所:真庭市・ふるさと勝山もみじまつり
https://www.okayama-kanko.jp/event/12728
◎003号の表紙を飾った甲田智之さんがブースでお待ちしています!

∟広島会場
◎時間:13:00-15:00ごろ
◎場所:東広島志和・ほたる荘
https://www.facebook.com/kayabukikominka/
◎13:00-14:00に003号も写真を担当した理事の七咲友梨さんによる、おさんぽフォト教室を開催予定。中国山地ラジオ担当中尾圭さんも滞在します。

∟山口会場
◎時間:14:00-16:00
◎場所:周南市鹿野・コアプラザかの
山口県周南市鹿野上910
◎14:00-藤山浩会長と、周南市鹿野地区を中心に活動する異世代交流子育てサロン【as is】メンバーがトーク

5会場通じて、003号の「食っていく」をテーマに、みんなで楽しく写真撮影&ギャラリーにアップする趣向も企画中。

 昨年の様子はこちらを参照ください。

note.com

山口・湯田温泉で仲間と美味しいピザ

シンポジウム登壇でお邪魔した山口で、大切な仲間たちと束の間の時間。嬉し楽し&美味し。全国各地の会いたい人に会いに行けるという日々が少しずつですが戻ってきています。

お店で山口市湯田温泉のPizzeria VOLPE BIANCA 窯焼きのピザが美味でしたが、ウーロン茶の氷が犬の形でびっくり…!

 

うまく言えないけど、今日という日を一生忘れないかもしれない

うまく言えないけど、今日という日を一生忘れないかもしれない、そんな日でした。

11年前、東京で島根愛にあふれた活動をしている大学生がいるよと教えてもらってつながった森山くん(出雲→東京→島根)。いつも真っ直ぐで、その熱量で周囲を巻き込んでいきました。パートナーとなったももこちゃん(松江→東京→島根)から紹介してもらった現在院生の島田美久ちゃん(津和野→東京)そして今年知り合ったユタラボでインターンをしている大学生・塩満さん(益田→神戸)。島根を舞台に役割を見つけて自分らしく生きようとしている次世代が、島根県立大学浜田キャンパスに来てくれて、学生たちにコメントもしてくれました。

当事者と同じ時間を生きるのがローカルジャーナリストだと大先輩の河北新報・寺島さんが教えてくれましたが、本当にそう思います。みんなの成長を長く見ていられるのが嬉しく楽しいし、記録していきたい。これからもともに頑張ろう◎

 

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『関係人口の社会学』4刷&日経新聞で紹介いただきました

著書『関係人口の社会学』4刷となりました…!(報告がすっかり遅くなりました…)学術書でいいお値段するのに、想像以上にたくさんの方に手に取ってもらっていて、本当に嬉しくありがたいです(図書館にもあると思いますのでそちらもぜひご活用ください)。

そして24日付の日経新聞書評欄のコラム「活字の海で」でも「人口減少時代の地域社会 担い手の発想転換促す3冊」として紹介いただきました。泉先生はじめ、何人かからご連絡いただき、感謝です。

これまではどちらかというと過疎地域の再生の文脈で捉えられてきたことが多かったように思いますが、今回の書評では人口減少時代の見取り図の中に位置付けられた感じがしています。よかったら目を通してみてくださいませ。

www.nikkei.com

初めての「みんなでつくる中国山地ショップ」開店!

9/23-25の3日間、東広島市志和町にある茅葺古民家・ホタルの宿で、初めての「みんなでつくる中国山地ショップ」開店しています。

初日、中国山地の学生メンバーのみんなとお邪魔してきました。島根県立、専修、広島、慶応と多様な大学の学生、出身地も多様で、なんだか楽しかったー!

年刊誌『みんなでつくる中国山地』に掲載されている商品や、中国山地メンバーおすすめの逸品が並んでます。連日11-17時で開店しています&広島大学の学生たちが頑張っていますので、よかったらぜひぜひのぞいてみてください!

 

9月17日、明知鉄道沿線地域公共交通シンポジウム2022@(土)岐阜県恵那市

9月17日(土)岐阜県恵那市で、明知鉄道沿線地域公共交通シンポジウム2022に登壇します。名古屋大学の加藤先生のお声掛け&コーディネートです。そのほかNゲージやミニSL、バス乗車体験といった楽しいイベントもたくさんですので、東海圏の方、鉄道&バス好きの方、ぜひぜひ遊びにきていただけると嬉しいです!

加藤先生はこちら!

terumism.hatenablog.com