自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

第1回石見大交流会を開催しました!

第1回の石見大交流会を、江津市の風のえんがわで開きました。「友達できました!」「超楽しかった!」という声をいただきまして、参加者の笑顔が何よりも嬉しいです。参加してくださった皆さま、ありがとうございました!次回は7月15日、浜田市の予定。石見全市町村で巡回して毎月開催しますっ!!
石見全域でもっとつながりたい!もっとみんなで楽しく面白くしたい!という情熱と勢いだけで企画し、たものの、ほとんど奈良井健悟さん、盆子原照晶くん、長崎博明くんが準備・運営してくれたという… いつも助けてもらってばかりです。スペシャルサンクス◎ これまでシマブロ!やシェアオフィスで一緒に活動していたメンバーとまたこうやって一緒にできて、これまた感慨深かったです。
次の浜田会場は、江原彰吾くん、白根慎介くんが中心です。こうご期待。

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TSK「ジモトアイ」で本の学校を紹介

事後報告で申し訳ないですが…2日(金)の山陰中央テレビ(TSK)みんなのニュース内「ジモトアイ」で、NPO法人「本の学校」による書店人教育講座を紹介しました!昨年ご縁をいただいたことから、いつかこの素晴らしい取り組みを紹介したいなと思っていたのでよかったです!

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「贅沢列車」で行こう!〜時代は変わった

「贅沢列車」で行こう!という特集が『婦人画報』でされていて、あまり雑誌は買わないのですが、思わず買ってしまいました…ああ、鉄道の旅がしたい!と叫びながら、締め切りが近い原稿を執筆中です(笑)また掲載されたらお伝えしますが、今月は寄稿ものが多くて、ありがたいことに連載と合わせると8本くらい書いた気がします!

しかし、以前、あるJRの幹部に取材したときに聞いたことがあるのですが、かつては婦人画報のような女性向けの高級雑誌に、鉄道が取り上げられるようなことはなかったそうです。確かに、オタクの男性が好きというイメージは鉄道につきまとってますものね。でもそれが今では堂々と特集されるほどに。時代は変わりますね。素敵。鉄道最高。

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しまね未来探訪(26)スクールMARIKO

本日26日付け山陰中央新報の連載「しまね未来探訪」は、浜田真理子さんの「スクールMARIKO」。おがっちと交わした血判状(違)のエピソードはいつか書きたかったものです。うまく言えないけど、こういう地域の人々の営みの裏にあるドラマを記録することが、私がやりたいことの1つだなとあらためて。ぜひぜひぜひ読んでみてもらえるとうれしいです!

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最近気になった記事5選〜AIから味噌汁理論まで

また最近立てて続けに興味深い記事があったので、メモ的備忘録に。

未来の人類について。驚くほど長い記事ですが、かなり面白いです。皆さまも最近AI(人工知能)の話を聞かれることが多いのではないかと想像しますが、私自身とても興味があります。

続いて、未来の地域のあり方を考えさせられたのがこちら。

3つ目、地域づくり関係者と話している中で教えてもらった「味噌汁理論」というものがありまして、共感したので。これは未来の?コミュニティのあり方を考える上で参考になりそうだなと。

4つ目は働き方がテーマ。「地方には仕事がないのか」という、私の問題意識そのものずばりがデータになっています。φ(・_・”)メモメモ 我らが島根県出身の玄田有史先生の報告です。

5つ目、最後がこちら。いま、インターネットでは「不安な故人、立ちすくむ国家」という経産省の若手官僚がつくったペーパーが話題になりまくっているのですが、私としてはいろいろ思うところがありますが、まだもう少しこのペーパーの背景が見えるまで待ちたいところです。で、このペーパーを直接紹介する気にはならないところで、でもこの問題についてはちょっと記録、記憶しておきたいので、そのペーパーについて言及したブログを紹介しておきます(回りくどいですね…)このブログの筆者は、私も関心が深い政治参加をテーマにずっと活動しておられて、取材させてもらったこともある方です!

haraken0814.blogspot.jp

5月21日付け山陰中央新報の書評欄に寄稿

本日21日付け山陰中央新報の書評欄で『三江線の過去・未来・現在』の書評を担当しました。島根大学の関先生にお声掛けいただきました。

san-inrc.blog.jp

廃線関連でよくある情緒的なものではなく、公的記録やデータがまとまっていて、ローカル鉄道存続に向けた踏み込んだ提言もあって、読み応えある内容でした!さらに、この本の中では、私の著書『ローカル鉄道という希望ー新しい地域再生、はじまる』についても触れていただいていて、ありがたくうれしいです◎

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