離島の島根県西ノ島町にやってきました!新しくできる町立図書館の取材です。図書館関係の連載をいただき、これから執筆していくのです〜!詳細はまたあらためて!
岡山県瀬戸内市の市民図書館の館長さん、嶋田学さんがいらっしゃって、お話を聞きました。とても素敵な図書館で、行ってみたくなりました!
修士論文を元にしたブックレット『よそ者と創る新しい農山村』が店頭に並びました。島根県海士町と江津市を舞台に、UIターン者や「風の人」がどんな役割を果たしているのかがテーマ。小田切先生による解題がものすごぐ読み応えがあり、ここだけでもぜひ読んでいただきたいです!!
このブックレットを執筆するにあたって、小田切先生はじめ一緒に議論した「都市・農村共生社会創造研究会」の皆さまと記念撮影。先週土曜日に、研究会があったのです。右から左から上から下から、いろんな観点から問いを投げていただき、思わず熱くなって言い返したり、その過程の中でどんどん思考が深まっていくという、これぞ研究会!の醍醐味を味わうことができました。
ちなみにブックレットのカラーは著者が選べる仕組みです。築波書房の鶴見社長に「何色が好き?」と聞かれ、勢いよく「シャンパン(の色)!」と答えて、社長は遠い目になっていましたが、さすがシャンパンぽいカラーを探し出してくれました。かなり気に入っていまして、こちらも感謝です◎
ブックレットは元を辿れば、2015年にクラウドファンディングで資金を募り藤代ゼミと執筆した『地域ではたらく 「風の人」という新しい選択』(ハーベスト出版)が始まりです。
この本は、島根で活躍する風の人8人をインタビューした内容で、それを学術的に分析することにチャレンジしたのが修士論文であり、このブックレットです。
今回、あらためて風の人を定義付けし、風の人も含めたUIターン者=よそ者の役割を考えました。島根のような人口減少地域にとってよそ者が来る意味、そしてその中でも風の人のインパクトは大きいというのが結論の1つです。
ただ、まだまだ不十分なところが多く、今後も自分のテーマとして追い続けていくつもりです。ぜひ興味ある人がいたら、議論してみたいと思いますので、お声掛けください!
本日は、島根県中山間地域研究センター研究統括監として活躍されていた藤山浩さんの独立祝い@浜田でした。退職され、一般社団法人 持続可能な地域社会総合研究所を設立、所長に就任されたのです。おめでとうございます◎
藤山さんは、島根を代表する研究者の一人で、こちらの本でも大変有名です。新聞記者時代からお世話になっていました。
お元気そうで何よりでした。そして久しぶりにたくさん意見交換できて、これからも一緒にいろいろできそうで、ワクワクしました!
紀伊國屋書店梅田本店で明日8日(月)12時〜『ローカル鉄道という希望』のサイン会が開かれることになりました◎
『ローカル鉄道という希望』は発売から時間が経ちましたが、交通図書賞奨励賞をいただいたこともあり、今回ありがたく実現しました。この本は一人でも多くの方に手にとっていただきたい、届けたいと強く思っています。お世話になった、各地で奮闘している鉄道関係者への恩返しも込めています。そのためにどんなことができるのか、有志の方々と相談しながら考えていますのでまたお知らせしたいと思います!
紀伊國屋書店梅田本店は、大学時代に通ったお店なので、感慨深いです。当日は15時くらいまで現地に滞在してます。お近くの方、少しでも顔を出してみていただけると、とっっっっても喜びます!遠い方も関西の知人にお声掛けいただけるとうれしいですー!鉄道部品やグッズの即売会もあります!
久しぶりに山芳ばる with 本宮理恵ちゃん。本宮理恵ちゃんは『地域ではたらく 「風の人」という新しい選択』にも登場してくれたり、矢田明子ちゃんと同じくらいの島根の盟友、戦友です!島根のこと、お互いのこと、ざっくばらんに意見交換して、エネルギーチャージされました。お肉も美味しかったー!