自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

ゴミ問題には社会の矛盾が凝縮されている〜京都でのイベント無事に終わりました

報告遅くなりましたが、大学時代からの友人・京大准教授の浅利美鈴さんと元京大総長の山極壽一さん、同じく京大で茅葺を研究しておられる真常先生との対談、無事に終わりました。来てくださった方々、関係者の方々に感謝です。

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美鈴さんは学生時代からゴミ問題に関心があり、当時、「なぜゴミ問題なのか」と聞いたところ「社会の矛盾が凝縮されているから」と鮮やかに答えて、感動したことを覚えています。今でも変わらず貫いている姿に、また感動しました。

さらに、28歳で亡くなった大切な仲間の一人・浅田真由美さんを見送りに行った福井で、人生の向き合い方を誓いあったことも忘れられません。そういう意味で、美鈴さんは一緒に働いたり近くにいたりしたわけではないのですが、やっぱり同志です。今回も貴重な機会をありがとうございました…!!