自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

『メディアイノベーターズ』発刊しました

メディアやジャーナリズムに興味関心がある人におすすめです。運営委員を務めている一般社団法人・日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)から『メディアイノベーターズ』発刊しました。私自身も「知ってほしい」を越えてゆけ、というタイトルで登場しております…!

これは昨年、第一線で活躍する方々のトークライブ、というか公開インタビューを行った際の記録集になっています。メディア激動の10年間を振り返って、取り組んだことや変化、そして未来やあるべき姿について語ってもらった貴重な時代の記録です。

昨年申し込んでいただいた方には代表の「手作業」で順次発送していました。大変お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。おかげで発刊できました。登壇者の方々も含めて本当にありがとうございました!

Kindle版もありまして、そちらだとお手頃な価格です。

でもやっぱり紙でほしいという方は印刷版の残部がありますので、少しお高いですが、私に連絡をくださいませ(カバーがあるなど質感が良いです)気になるお値段は、、、運営委員経由ですと、1冊5,000円(送料込み)、2冊以上の場合1冊4,000円での先行販売となります。

目次
・「プロの素人」たれ 足立義則
・驚かせるために、驚く 開沼博
・「組織から個人」は止まらない 亀松太郎
・誰かを幸せにする仕事 與那覇里子
・流通と制作を行き来する 三日月儀雄
・媒体のことまで考えてみる 小野ヒデコ
・原動力はテクノロジー 藤村厚夫
・ネットで分かるのは8割 岡本真
・好きな場所から発信する 富谷瑠美
・論より、ファクト 依光隆
・データで議論する社会に 矢崎裕一
・当事者が、権力になった 田村真菜
・事実で人の好奇心に応える 石戸諭
・誰もが使命と出会う 寺島英弥
・続く仕組みをつくりたい 山田雅俊
・併走しながら撮っていく 岸田浩和
・記者と働くエンジニア 赤倉優蔵
・ズレを描き、本音を誘発する 清水淳子
・10年たって言葉にできた 沼能奈津子
・届けたい人に届いているか 新志有裕
・取材方法をアップデート 井上直樹
・時に聴診器、次に拡声器 安田菜津紀
・会社の外で学べるって大事 耳塚佳代
・「知ってほしい」を越えてゆけ 田中輝美
・未来に対して仕事する 藤代裕之