自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

新しい出会い、再会…いつも違う土地でのイベントは面白い!

皆さまお久しぶりですー!ついさっきまで、6000字の原稿を抱えてまして、それで、はい。余裕を失っていました。そう、「佳境」とだけ書いたブログを延々と更新していた昨年のように…!あーしんどかった。まだもう少しあるけど、気分的には脱稿。でも、最後まで気を抜かずにがんばります…!

遅くなりましたが、先週末に京都であったイベントを振り返りたいと思います!「地方で生きること、働くこと」というテーマでお話させていただきました。なぜローカルジャーナリストになったのか、どんな活動をしているのか、などなど。前日の近畿大でのイベントでの教訓も生かして、悔しく思っていることとか、もがいていることとかもお伝えしてみました。皆さん、食い入るように聞いてくださって、とってもうれしかった!

会場は、築85年という町屋をリノベーションした「amuKYOTO」。JR京都駅から北西に10分くらい歩いた通り沿い。入り口からステキ。

中の会場はこんな感じ。畳の上に私も参加者も座って話せると、リラックスできそうで、いい感じです!ちょうどいい感じで約20人くらいが集まってくださいました。

こちらが再会のメンバー。元山陰中央新報の後輩で、インドネシア「じゃかるた新聞」を経て共同通信に入り、京都支局に配属になった道下くん。「冒険に出る気持ちが抑えられませんでした」と書き残して退職したのですが、なかなかの名言だと感動したのを覚えてます。そして、朝日新聞松江支局にいて切磋琢磨した玉置くん。福井から駆けつけてくれた河野くん。昨年の高知のシンポジウムで知り合った高知新聞の河戸さんは、京都でちょうどお仕事があったとのことで、偶然会うことができました。嬉しい再会の連続で、感激でした。

こちらは新しい出会いのメンバー。偶然にも同じ岩國育英財団の後輩だった大出さん、松江出身ので島根で何かしたいという川村さん、まちづくりや建築に興味があるという大石さん。そして、ローカルジャーナリストの卵の坂本さん(※彼女だけは以前からの知り合いでした)

全員で記念撮影!あとで感想聞きましたら「今の僕には「バトルフィールド」と「金脈」、「ジャーナリズム×アカデミズム」がとりわけ心に響きましたm(__)mいろんな人にも会えたしぜひまたお話させてください。僕も負けんような生き方を目指します!」「「迷ったらやれ」は、どきっとしました。最近、省エネは善なりの言い訳のもと、つい怠けてしまう癖がつきかけていたもので‥笑」「自立して生きていく方法を見つけていきたいと思っている今年の自分を後押ししてくれた気がします」「活躍してますねー、て言われている裏でいっぱいいっぱい種を蒔いている。活躍してると言われるのは蒔いた種の中のごく一部の咲いた花。辛いことも悲しいこともいっぱいあるけどそれでも種を蒔き続ける」というようなことを微笑みながらおっしゃっていた田中さんはとても素敵。といったうれしい感想が。

これまでは島根や東京でのイベントが多くて、関西は実は初上陸!ご縁の幅が広がり、ありがたいことです。あ、大学時代のコビケンのメンバーも顔出してくれて、写真一緒にとれなくて残念だったけど、いつもいつも応援してくれている、大切な友だちです!ありがとね。

これからも京都とご縁がつながって広がっていくといいな!引き続きよろしくお願いしまーす!