自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

アウェーで戦う大切さ〜近畿大でのゼミ参加

今日は東大阪市にある近畿大学、脇田先生のゼミで学生の方々にお話させてもらいました。脇田先生は、以前島根県立女子短期大学におられたこともある建築の先生で、一緒のシェアオフィスに入っている石原奈津子さんの旦那さまというご縁があり、今回の機会をいただきました!

都会出身の学生さんが多く、都市計画に興味があって勉強している、ということで、島根で暮らしてローカルジャーナリストをしているわたしとはまったく違う背景&興味を持っておられると言うことで、アウェー感満載。なぜローカルジャーナリストになって、何をしているのかという話をしましたが、果たして共感してもらえたのか……「やっぱり都会が私はいいです」と言われ、まあそれはそれでいいのですが(そこは自由だしね)先生はうまくそこから話を広げて引き出していたので、さすが!という感じでした。

たくさん質問もしてもらって、感謝です。脇田先生からのもの含めて、なかなか難しいものが多くて、結構悩んでしまった。「そこまでやるモチベーションがわからない」とも言われ。うーん確かにわたしも自分で説明できない…(苦笑)しかし、あらためて、自分の限界というか、興味ある人にしか響かせることができない、もともとそうではない立場の人にどうやって共感してもらい、広げていくのかは大きな課題だなあ。と、あらためて。

アウェーだからこそたくさんのことに気付かせてもらいました。終了後の脇田先生との対話でも気付きをたくさんいただき、こちらも大感謝!!!このご縁を大切に、また何か一緒にできるとうれしいです。ゼミ生の皆さん、脇田先生、ありがとうございました!またお会いしましょう〜

明日は京都でイベント。こちらもとっても楽しみです◎