自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

祝・JR芸備線全線復旧!備後落合駅の情熱のガイド・永橋さんの記事を公開しました

2018年7月の西日本豪雨災害の影響で不通になっていたJR芸備線が今日、1年3ヶ月ぶりに全線復旧、そして再開しました。関係者の皆さまありがとうございます!本当によかった!!

せっかくのこの機会に、私も大好きでリスペクトしている備後落合駅の永橋さんのことを紹介し、少しでも多くの方にJR芸備線に乗って備後落合駅を訪れてほしいと願い、博論の合間にYahoo!個人で記事を書きまして、公開しました!

news.yahoo.co.jp

よかったらと言わず、ぜひ!読んでみてください!そしてJR芸備線に乗って備後落合駅を訪れてほしいです。永橋さんのガイドは本当に素晴らしいです。永橋さんの情熱に触れ、木次線沿線の魅力大発表会も企画したほどです。私も早く会いに行きたいな。

terumism.hatenablog.com

terumism.hatenablog.com

ウェブに記事を書くのは苦手で億劫なのですが、タイトルや写真の選び方など沖縄タイムスの與那覇さんにアドバイスをもらいました。感謝。

災害で鉄道が被害を受けることも増え、心が痛いです。地域と鉄道について考えたいなと思われた方はこちらの記事も参考にしてみてください。

ローカル線は地域の”お荷物”なのか。鉄道と地域を考える

news.yahoo.co.jp

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2019年10月、11月の登壇予定

博士論文の執筆が、いよいよ、いよいよ、大詰めです。なので、基本的には執筆に集中しているのですが、博士論文に直結する行事が2つありまして、その2つだけ登壇します。年内はこれで最後です。

香川県まんのう町での全国水源の里シンポジウム(11月7日)と東京での関係人口創出・拡大フォーラム(11月15日)です。2つとも「関係人口」について基調講演します。絶賛申し込み受付中なので、ご関心のある方はぜひ申し込んでみてください!

博士論文の方は草稿を書き、先生のアドバイスをいただいて、大幅加筆修正しているところです。まだまだ絶賛、産みの苦しみ中です…苦しい…

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浜田開府400年祭のパネルディスカッションに登壇しました

13日に地元浜田市で開府400年を記念した式典があり、その中のパネルディスカッションのコーディネーター(司会)役を務めました。こうして地元からお声掛けいただけるなんてうれしくありがたく、何より、浜田に生きる20〜30代のパネリストの方々がとてもステキで、この方たちの想いを引き出せるといいなあと思って臨みました。

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パネリストは、有機栽培のお野菜で知られている佐々木農場の佐々木啓介さん、全国で唯一というのどぐろの缶詰を生産しているシーライフの川上清貴さん、島根県立大学の小川さん、浜田出身で島根大学医学部に在籍中の西川さんの学生2人。

最初は皆さん緊張気味でしたが、途中からはすっかり慣れた感じで、終了後には「楽しかった!」と笑顔でした。「登壇している私たちが楽しくないと聞いてる方も楽しくないので、気楽に楽しみましょう!!」と言い続けたかいがありました。

終了後にいろんな方に声を掛けてもらいまして、とても好評でした。よかったーー!ほっとしました。本日付の新聞にも大きく掲載してもらったのでこちらもよかった。

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もともと浜田含めた石見地域が大好きですが、この登壇をきっかけに、以前お世話になった人に再会できたり、高校時代の同級生からもメールもらったりで、とてもいい機会になり、さらに愛着も増しました!浜田藩の歴史のことも不勉強だったので、もっと勉強したいなとも思いました。そしてやっぱり生石見神楽にテンションあがりましたー

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10月のお仕事や登壇はこれだけです。博士論文、集中してがんばります〜!

<追記>インターネットでも紹介してもらいました!

www.47news.jp

地方発の新しいメディア「みんなでつくる中国山地」2020年に始めます!

突然ですが、、地方発の新しいメディア「みんなでつくる中国山地」2020年に始めます。一緒につくってくれる中国5県の仲間を大大大募集!です。来年1月12日(日)に邑南町で集結できたらと思ってますので、ぜひぜひ空けておいてくださいーーー!

 博士論文のかたわら、1年以上前から準備してきました…ようやく日の目を見てうれしいような不安なような…詳しくはまたあらためて、ですが、今年は12月に狼煙号=準備号を発刊します。特集は「過疎は終わった」「いま中国山地が面白い!」の二本立て。たまにこのブログにも登場している藤山浩先生島根県立大学の豊田知世先生、そして学生たちや私が、論考、ルポ、座談会などでお伝えします。 

<狼煙号の概要>
特集1「過疎は終わった」
人口流出に歯止めが掛かりつつある実態をデータから明らかにする
特集2「いま中国山地が面白い!」
若い世代の変化の潮流を座談会やルポで浮き彫りにする

B5版、約200ページ、2000円(税抜き)
12月中旬、島根県内の書店やインターネットで販売予定

中国新聞毎日新聞日経新聞の本日付に掲載していただき感謝です…!ぜひ記事を読んでみていただけるとうれしいです。

www.nikkei.com

mainichi.jp

メンバーもFacebookに投稿してくれていたので、記録として転載しておきます。

「過疎は終わるので協力して欲しい」。
ちょうど一年ほど前に、頼まれたのが始まりでした。
 
確かに島根は過疎が最も進んだ地域の一つですが、裏を返せば人口減少の最先端で、これから日本社会か直面する課題と解決が潜在しているモデル的な地域だとは思っていました。でも「終わる」というキーワードは全くの想定外で、少々面食らったのを覚えてます。
さまざまな研究データやフィールドワークをもとに方向性を示してくださる地域研究の専門家、中国山地で起きている果敢なチャレンジを熱く語るジャーナリスト、中国山地の中でも代表的な過疎地域でイノベーションを起こす実践者・・・こんなメンバーと一緒に「中国山地編集舎」を立ち上げ、時には激論を交わしながらも、様々な地域を視察して、ようやくここにたどりつきました。
 
昨日、島根県記者クラブにてメンバーの一人として『みんなでつくる中国山地』創刊について記者発表してきました。12月にこの本を発刊することを発表したものです。ですが本来の目的は本の発行ではありません。2019年1月にはシンポジウムも開催しますが、みんなでつくるの名前のとおり、このメディアを通じて中国5県の中国山地の人たちが出会い、学びあう場所をつくり、これからの中国山地を考えていくことが目的です。

中国山地を考えることは、日本の未来を考えること」
中国山地編集舎の趣旨にはこの一文もありますが、中国山地編集舎のメンバーとしても、過疎地域に住む者の一人としても、多くの皆さんと一緒に過去を伝え、今を楽しみ、未来を考えていければいいなと思います。

このたび、年鑑「みんなでつくる中国山地」を発刊することになりました!まずは12月の狼煙号から。来年1月12日(日)にはシンポジウムもあります。
素敵なメンバーと出会えたこともうれしいですし、これからの新し出会いも楽しみです。
今の気持ちをまとめました。
https://note.mu/hhc/n/ne7eb3d508430

別件で記者発表には参加出来なかったのですが、地域発のローカルメディア&コミュニティづくりへの挑戦。「中国山地編集舎」にMYTURNとしても参画しています。藤山先生をはじめ皆さんとの出逢いが嬉しく、日々勉強させて頂いています。
狼煙号は12月中旬発刊。
記念シンポジウムは1月12日邑南町!

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↑県庁での記者会見の様子

 

感謝。ローカルジャーナリスト5周年!

なんと、この10月1日で、ローカルジャーナリストとして独立して5周年となりました…!なんだかすごい…!独立当初は、5年後の姿なんてとても想像つかなかったなあ。それでも楽しく過ごせているのは、こうしてブログを読んでくださっていることも含め、応援してくださる皆さまのおかげです。本当に本当にありがとうございます!!

今年の10月1日は何していたかと言うと、、前日9月30日に京都天狼院というステキな書店でのイベントに登壇していまして、学生さんたちがたくさん来てくれて嬉しかったのです!「地域に関心がある」という心ある学生さんたちとつながれてほんと嬉しかったな〜

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そして終了後、何故かw島根で一緒に食べる通信をつくっている編集長の中尾祥子ちゃんもちょうど出張で来てくれていて、京都で飲みまして、10月1日になった時点でもまだ一緒に飲んでました…!笑

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中尾祥子ちゃんも私に負けず劣らず酒飲みなので、躊躇なく「おかわり!」というブレのない姿勢は本当に気持ちよく、博論の合間ながらとても楽しい時間を過ごしました。中尾祥子ちゃんについてはこちら。農水省をやめて島根にUターンしてきた「移住女子」です。

5周年を迎えられたこと、あらためてありがたいことです。また島根に戻って博士論文がんばります。皆さま、引き続きよろしくお願いいたします!!

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この世にあって欲しい物を作るよ〜2019年9月のまとめ

9月は、指導してくれている先生への博士論文の草稿提出〆切が月末にあり、法政大学のローカルジャーナリズム論以外は、ひたすら博士論文を書いていました。本当に大詰めというか佳境というか…毎日大変でした。でも一旦はなんとか提出できたので、少しほっとしています。今後、先生と面談してアドバイス受けて、またがんばります!

法政大学ローカルジャーナリズム論はブログでも書いたし、それ以外で記録しておくべきは、やっぱり9月27日のNHKラジオかな。盟友・矢田明子ちゃんが取り組んでいるコミュニティナースの活動をぜひ知ってほしくて企画したのですが、50分間という時間をフルに使って矢田明子ちゃんにしゃべってもらうことができて、少しは伝わったのではないかなと、うれしく思っているところです。私自身としてもとても楽しかった!

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やはりラジオというのは、落ち着いてしゃべれるし、ライブ感もあるし、時間もじっくりとれるし、私自身としても今後ちゃんと向き合っていきたいというか取り組んでいきたいメディアだなと思います、ほんとに。なにか考えたいな。

タイトルにも付けた「この世にあって欲しい物を作るよ」ですが、この番組の中で私がリクエストした椎名林檎さんの曲「人生は夢だらけ」の一節です。この曲のこの歌詞は、私が物書きとして無力感に押しつぶされていたときに、いや、それでもこの世にあってほしいと自分が願ったものをつくるのだと、これはある意味「自分がつくりたいもの」ではなくて「この世にあってほしいもの」であるという意味で、自分起点かつ社会との接点を考えている絶妙な表現ということで、とても救われたというか、気に入っている歌詞です。そう、自分がつくりたいという独りよがりではなく、自分がつくりたいからつくるんだけど、でもそこにはやっぱり目指す社会像はあるぞ、みたいな、そんな自分と社会の重なり合いが見事に表現されています。

community-nurse.com

矢田明子ちゃんのことはこちら。

 そのほかは、あんまりないけどたまにしていたtweetをまとめておきます。

 

ローカルジャーナリズムを考えた最高の3日間でした〜法政大学ローカルジャーナリズム論

先週は法政大学の集中講義「ローカルジャーナリズム論」に参加しました。北海道、東京、島根、高知、福岡、沖縄から実践者が集いともに学ぶ、掛け値なしに最高の3日間でした。

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この場が実現したこと自体が尊くありがたく、寄付講座として負担してくださった沖縄タイムス西日本新聞中国新聞高知新聞博報堂ケトル、北海道テレビ放送HTB)各社の皆様、本当にありがとうございました。そして素晴らしい講義をしてくれた実践者の皆様、企画・運営してくれた藤代先生、強力にサポートしてくれた宇野先生と藤代ゼミ生にも感謝の気持ちでいっぱいです。

あらためて、素晴らしい講義ばかりで、揺さぶられっぱなしでした。他人の人生に手を突っ込むという行為の怖さ、表現してもしきれないもどかしさ、でも、書いたことでほんの少しでも誰かが救われたりすることもあって。ジャーナリストとして感じてきた葛藤や喜びがぐっと凝縮されて、途中、涙が止まりませんでした。やっぱり私はジャーナリストでありたいと強く思わせてもらいました。

私自身はどこまで役割が果たせたか不安なところもありますが、講義全体を通してローカルという選択肢があることを知ったと最後に話しかけてくれてメールもくれた学生がいて、少しほっとしました。

実践者の方々はもちろんですが、全国にいる同志の存在に励まされるし、お互いがんばろう!!と固く握手して別れました。しかし、ハードすぎて島根に戻ってからもしばらくぐったり…

講義の詳しい様子が西日本新聞で紹介されているので、ぜひご覧ください!

www.nishinippon.co.jp