自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

関係人口と地方をテーマに熱く語り合う with 新潟・ツルハシブックスの西田さん

島根に戻って4日の夜は、新潟で「ツルハシブックス」を営む西田卓司さんと一献。現代の若者と地方の課題、その双方の解決策としての関係人口の可能性などなど、私が漠然と考えていたことに現場からの裏打ちをもらえたような気がして感謝。

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西田さんがこの日のことを書いてくれました。いい記録になります。うれしく、ありがたい!

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「よそ者力」について考えた、秋田県大仙市でのイベント

週末は秋田・大仙市へ。NPO法人かづのclassyの木村さんからのお声掛けでした。アキモト酒店の秋元結さんとも久しぶりに語りあえて、美味しいお肉と地酒で大盛り上がり。

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大仙市は、旧大曲市が周辺町村と合併していて、花火が有名なまちです。トークでは「花火と口にするのはやめにしないか」と木村さんが言いだすエキサイティングな展開。これは、花火を否定しているわけではなく、ついつい花火があるし、と口にすることで、まちの課題や魅力をそれ以上考えない、つまり思考停止になってしまうのではないかという、木村さんなりの問題提起。この地域に住んでいるわけではない「よそ者」だからこそできた問題提起で、しっかり「よそ者力」を発揮しているなと地味に感動しました。

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京都丹後鉄道を取材しました!

本日は京都丹後鉄道。ふすま屋と鉄道ビジネス会社の社長を兼業する福原さん、地元愛あふれるアテンダントの前田さん、手間が掛かるSLの整備を「ワガママな子ほどかわいい」と目を細める加悦鉄道保存会の中井さんなど、たくさんの人のドラマが詰まっていて、とてもとても楽しい取材となりました。

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博士論文と別にライフワークであるローカル鉄道。書籍化に向けた取材です。「すごいぞ!関西のローカル鉄道」という、なんだかすごいタイトルだけは決まっています…こちらもがんばります。アテンドしてくれた福原さん、そして何より最初に福原さんとつないでくれた 吉田昭宏さん、あらためてありがとうございました!

あ、レストラン列車「くろまつ」は、天橋立ワイン飲み放題という素晴らしさ。さらにローストビーフ丼も含めたコース料理、美味でした。

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チャレンジしたからこそ出会えるもの〜第12回全国水源の里シンポジウム

京都府舞鶴市で「第12回全国水源の里シンポジウム」に登壇しました。素晴らしいメンバーに恵まれて深い議論となり、関係人口をテーマに執筆予定の博士論文につながる気付きがありました。最後は何故か私の決意表明みたいになりましたが(笑)会場の方から激励の拍手や直接のお声掛けもたくさんいただき、苦しいけどがんばっていい論文書くぞーーとあらためて誓いました。

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過去の大会は水源の里=地方側のみで考えてきたそうです。今回初めて都市と農山漁村の共生をテーマに据え、都市側として東京都特別区長会事務局の菅野良平さんが登壇。京都移住計画の田村篤史さんの取り組みは示唆に富んでいたし、地元の霜尾誠一さんの地に足を着けて、そして腹をくくった実践の話は心揺さぶられました。個性豊かなメンバーをまとめてさばいてくださった 杉岡秀紀先生に感謝。何より舞鶴市をはじめとした事務局の皆さま、大規模でチャレンジングなイベントの企画、運営は大変だったと思います。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました!

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ほんとにすごく問題意識と想いのある方たちが集まっていて、交流会も大盛り上がり。共感と感動で途中、泣いてしまいました…うまく言えませんが、これも事務局の方たちがチャレンジしたからこその熱気だったと思うし、チャレンジしたからこそ出会えたのだろうなと思います。官民超えて各地の仲間に出会えるのは本当に嬉しくて、励まされます。時代は確実に変わった。新聞記者時代に著書を読みまくった大森彌先生の基調講演も深かった。さてさて、明日は大好きな京都丹後鉄道の取材。楽しみ◎

 

人が楽しそうなまちは、楽しい!松江のイベント「C! C! C!」

島根県松江市のカラコロ工房で開催中のイベント「C! C! C!」に行ってきました。島根はもちろん全国の名店のカレー、コーヒー、チョコレートという3つのCが勢揃い。

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たくさんの人で、というか、たくさんの笑顔で溢れていて、幸せな空間と時間をのんびりと味わいました。あらためて、人が楽しそうなまちは、楽しいなと。昨年はなんと2000人以上訪れたそうです。島根ではあまり見かけない行列ができていました(笑)

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一緒に暮らしているちえちゃんがプロデュースしているイベントでもあり、誇らしく思います◎ また来年もあるのかな?やってほしいなー

C!C!C! in MATSUE

 

しまね未来探訪(43)離島キッチン

本日26日付け山陰中央新報、連載「しまね未来探訪」は海士町観光協会が全国で展開する「離島キッチン」です。私もいろんな島に関わり、さらに最近急速にハマりつつあります。それでもうまく「島の魅力」が言語化できなかったのですが、離島キッチンの佐藤喬さんが「距離的に近くても全然違う。食べ方も独自に確立されていて、混ざらなくて、まるで原色の風景を見ているようで面白い」と説明していて、なるほど!それだよね!と納得のコメントですっきり。詳しくはぜひ読んでみてくださいー!

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久しぶりの隠岐島後にも新しい風が吹いていた

島根県の離島、隠岐島後(どうご)に出掛けてきました!最近、隠岐島前(どうぜん)の西ノ島町に出掛けることが多かったので、島後は久しぶり。まずは松江市七類港からフェリー「おき」に乗り込み、隠岐の島町の西郷港へ。青空で凪いでいて気持ちいい。

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ちなみに船内のテレビはなぜか大リーグ中継であることが多く、横になって大リーグ中継をのんびり眺めるのも好きな時間です。訪れたのはゲストハウス佃屋(つくだや)。大きなお屋敷をリノベーションしていて、素敵な空間でした。

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料理も絶品だとか。今回は泊まれなかったけど、次こそぜひ◎ オーナーの宮本咲季さんとも久しぶりに会えて良かったです。宮本さんは、島根にまだゲストハウスが普及していないころにクラウドファンディングを立ち上げて、すごく印象的でした。

もう1つ、隠岐の島でのお目当ては「京見屋分店」。島の食べ物や島根の器、センスの良い雑貨が並んでいるお店です。WiFiあって休憩もできます。私の本も置いてくれることになって嬉しい!この日ずっと案内してくれた、京見屋分店の谷田一子さんと記念撮影。島に暮らすリアルを話してくださって、ほかにも、くすぶるハウスという新しいゲストハウスができていることを教えてくれたり、島後にも新しい風がやっぱり吹いているなーと実感しました。すごく学び多かったです。ありがとうございましたー!最近、島がどんどん好きになっているのを感じます。

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