自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

第一期しまね探求ゼミを担当しました

島根県立大学でのゼミはまだないと書いたのですが、実は島根県自治研修所で「しまね探求ゼミ」担当していました。県と市町村の職員が一緒になって学び実践する1年間の長期研修。県市町村合同は最近なかったそうで、定員を上回る14人が4チームにわかれて地域の方々の協力でプロジェクトを実行しました。

成果報告会はあえてパワポではなく模造紙で。寸劇まで登場して笑いあり涙あり、高い評価をいただきました。14人誰も脱落することなく、自分事として最後まで懸命に向き合っていたし、何よりいい仲間ができたようで、それが一番の財産になるはずとほっとしました。初年度ということもあり試行錯誤の連続で迷惑をかけたのではないかと想像しますが、サプライズで花を用意してくれて、驚くやら嬉しいやら…!

来年度の第二期も開講します。一期生もメンターとして関わりたいと言ってくれているので、心強い&楽しみ。県と市町村が自然に協力しあえる「チーム島根」が少しずつできていく、その礎になっていくといいなあ。

あらためて、地域の方々の協力があったからこそでした。地域に育ててもらっていると実感。チャレンジの機会をくださった方々、研修に送り出してくださった方々も含め、関係者の皆さま本当にありがとうございました!

2022年度のしまね探求ゼミ案内はこちらから。令和4年度研修ガイドの5.特別セミナーの項目にあります!島根の県職員、市町村職員の皆さま、お待ちしていますー!

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