読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

日本初、ふるさと魅力化フロンティア養成コースが島根大で始まります

来年度、島根大学で開講する「ふるさと魅力化フロンティア養成コース」の説明会に行ってきました。隠岐島前高校をはじめとして高校魅力化に最先端に取り組んでいる島根県で始まる、また別の新しい取り組みです。基本的には、高校魅力化に取り組むコーディネーターを養成するのが狙いで、コーディネーターじゃなくても地域での教育の魅力化にかかわりたい社会人なら受講することができます。

詳しくは、ぜひコチラで→ふるさと魅力化フロンティア養成コースの募集開始について

あらためて、本当に日本全体を変えるようなインパクトを持った最先端の仕組みをつくろうとしているのだと感じました。

なぜ教育魅力化?については①短期的な成果が求められる「地方創生」の中で、中長期的な人づくりというのは、重要だけど緊急ではないので盲点であること(※時間かかるからこそ早く取り組む必要がある)②学校統廃合が加速していて、国交省離島振興課の資料でも、病院の減少より高校、小学校の方が、人口の減少率に与える影響が大きいこと③グローバル化など社会が変化する中で求められる能力が変化していること…の3つが挙げられていました。

そして、なぜいまコーディネーター養成講座なのかは、島根県内で取り組んできた各校を調査した中で、コーディネーターの有無と資質が大きく影響しており、コーディネーターの紹介を頼まれることも多いこと、そして、既にノウハウの共有などが進んでいる島根でさらにムーブメントのプラットホームとして機能する場をつくりたい、とのことでした。

現場の課題を会場にいる参加者に話してもらい、それを解決するために、このコースでどうやって何を学ぶのかを丁寧に説明。現場の生の声を踏まえているし、何というか、説得力ある、とてもわかりやすい説明でした。

考え抜かれたプログラムであることが伝わってきましたし、どんな人材を求めているのかもはっきり言っていて(お勉強だけしにくるのではなく、自分も周囲も社会も変える覚悟を持った人材)、このプログラムにかける熱意、本気度も伝わってきました。

そのほか、参加している人の役割に応じた話の振り方や巻き込み方など、JCEJやシマブロ!そして自分自身も人前でしゃべったり場をつくったりする機会がある身としては、すごーーく学ばせてもらいました。心から行って良かった。

おっと、最後になりましたが、ぜひ、興味ある方は、応募してみてください。11月末までなので、お間違えなく!この島根の熱い輪の中に加わる絶好の機会だと思います。私も取材しながら、どこかで連載とか執筆できるといいなあ!