自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

感動の感想続々!(2)未来を変えた島の学校

自分の至らなさを痛感する出来事があり、激しく落ち込んでおります。当たり前ですが、人生うまくいくことばかりではないですね。でもこういうときこそ、何が大切なのかあらためて考えないといけないですし、ちゃんと誠意を持って事に当たらないといけないですね。踏ん張りたいと思います。というわけで(?)先日のartosアルトスでの「未来を変えた島の学校」の刊行記念イベント後、そのイベントの感想も含めて、本の感想もいただきましたので、まとめさせてもらいます◎本当にありがとうございます!!

未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦

未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦

昨夜は松江の素敵な本屋 アルトスさんで、「未来を変えた島の学校」(山内町長、岩本悠さん、田中輝美さん著)出版記念イベント。
隠岐島前高校の成果は、町長がいたから、コーディネーターの悠さんがいたから、公営塾があるから、学習センターがあるから、夢ゼミがあるから生まれたんじゃない。
それが読み取れる本。
海士町はいいなぁ、すごいなぁ、そんな感想ではなく、
たくさんの苦悩と汗と涙を感じ、一緒に挑戦している気持ちで胸が痛くなりながら読ませて頂きました。
これから必要な教育は何だろうかと考えている方に、ぜひ、読んでほしい一冊です。

【すごい本を読んだ話】
『未来を変えた島の学校』
山内町長、岩本悠さん、田中輝美さんの本です。
昨年度から島根で働いて、島前高校の魅力化の関係者の皆さんにお会いしたり、夢ゼミにお邪魔させていただいていましたが、ここまでに向かうまでの詳しい話はほぼ知りませんでした。
恥ずかしい限り。
大人が変わると子供が変わる。
子供が変わると未来が変わる。
もうひとつ、大人が変わると大人も変わる、と思いました。
やるかやらんかを決めるのは自分だけど、できるかできないかは分からない。
でも、やらなきゃできないんですよね。
勇気をもらいました。
すごい本読んじゃったo(`ω´ )o

ずっと買いたかった本。
『未来を変えた 島の学校』
著:山内道雄、岩本悠、田中輝美(岩波書店
昨日 artos Book Storeにて、著者の田中輝美さん、岩本悠さんによるトークイベントが開催され、行ってまいりました。
非常に面白い話が聞けた。これから島根県内の高校魅力化がどうなっていくか引き続き注目したいです。
そして・・・私自身も非常に刺激を受けたトークイベントでした。
海士町だから(町長が積極的、岩本さんがいるから、UIターンで面白い人たちがたくさん行っているから)・・・という特別なことではなく、島根県内、日本の地方すべての市町村が可能性を秘めているということと。そして、様々な課題に対してどこまで真剣に向き合って、泥臭くできるかということなんだと改めて感じました。
どこまで、愚直に様々に取り込めるか。目標の時までしっかりと丁寧に・・・
やっぱり私自身が取り組んで行きたいことというのは・・・それが改めて明確化しました。
にしても、久しぶりに岩本さんにお会いできてまいあがってしまいました。笑
そして、様々な方にお会いできて良い時間になりました☆
これから少しずつ面白いことになっていきそうな予感。。。
さて・・・俺は俺で、がんばりますか〜!

大人は夜に本を読む。
「特効薬はない」
「価値観を拡大する」
「まず自分から」
これをお手本に、まずは実践してみよう。

本当に、行って良かったです。自分、全然まだまだだなぁと。まずは自分から動いてみます。

昨日、松江のartos Book storeで行われた輝美さん、悠さんの本『未来を変えた島の学校ー隠岐島前発ふるさと再興への挑戦』の出版記念トークイベントへ出席させて頂きました。
個人的に将来向き合いたい課題の先駆者の方の本であり、日本の最先端の教育を実践されている高校の本。
光り輝く結果がフォーカスされて他の地域でも結果のみ実践されがちだけど、個人的にその結果に至るプロセスが聞けたのが良かった!!
明日のへバイブルにしよう!
悠さんにも久しぶりにお会いでき良かったです!
合わせてartos Book Storeさん10周年おめでとうございます^ ^

この前入手した本
おもしろかったー
そして感動しました!
この本は本当に良い本だと思います。
そして、これから隠岐島前や海士町に視察に行かれる方に事前に読んでほしいな、と切望します。
視察を受け入れされる方のためにも。
そして視察する方のためにも。
お互いが理解を深めるために、まずこの本を読んでほしい
心から切に願います。

「未来を変えた 島の学校」3分の2ほど読みました。観光甲子園、夢ゼミのあたりにぐっとくるものがありました。岩本君は飄々としていて、自分が 苦労していることを感じさせないのですが、島の人たちの考えを変えていくことがどれだけ大変だったのか、よくわかりました。文章も読みやすく、振 りかぶっていなくて好感が持てました。

ただ、時間的なこと(日付など)があまり書いて無くて、時々、時間経過と出来事がかみ合わないような気になって、不安でした。あまり時系列を追っ ていくのもうるさくなるし、難しいところだと思いますが…。私の感想です気にしないでください。

今夜あたり一気にラストまで読みたいと思います。

「奇跡」という評では何も見えてこない、何も見ようとしてない。想像以上の現実、その軌跡が丹念な文章で紡がれたノンフィクション。何かと話題な海士町を含む、西ノ島町知夫村の島前三町村の皆さんが取り組んでこられた「島前高校の魅力化プロジェクト」の物語。「大人が変われば、子どもが変わる。子どもが変われば、未来が変わる。」まさに、人が変われば、地域が変わる。地域に関わるって、やめられない。