自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

研修会の開催でローカル線を応援という新しい試み

本日は島根県雲南市の民生児童委員協議会の研修講師のため、大好きなJR木次線に乗ってきました。会場最寄り駅の出雲三成駅まで出掛けます。秋晴れの青空に、オレンジ色の車両が映えますね。いい感じ!

f:id:terumism:20181003085322j:plain

雲南市の民生児童委員協議会なのに、会場はお隣の奥出雲町。なんと参加者100人が全員、木次線に乗って会場へ移動しました。地元から木次線を盛り上げたいという会長さんの心意気により実現しました。これは新しいローカル線の応援のあり方だと感動。JR西日本も増結で対応。素晴らしい…!

f:id:terumism:20181003105222j:plain

皆さん、思い出話で盛りあがり、楽しそうに乗車していました。私の講師としての演題も、ズバリ「木次線の魅力と地域再生」。参加者の方々の気持ちを想像し、直前まで悩みましたが、思い切って、かなりクイズ形式を取り入れました。それは、先日の島コンでも、クイズというか自分で考えてそれを答え合わせするのはみんな意外と楽しいんだなという気付きがあったからでした。想定通りの展開で皆さん本当に楽しそうだったので、ほっと一安心でした。皆さま、ありがとうございましたー!

terumism.hatenablog.com