事後報告でごめんなさい!本日24日夕方、山陰中央テレビ(TSK)みんなのニュース内で持っているコーナー「ジモトアイ」にて、雲南市の創作市民演劇「異伝ヤマタノオロチ」を紹介しました。
出演者やスタッフの皆さんがとても楽しそうで、でも真剣でまっすぐで、私も胸が熱くなりました。その熱量を感じてもらえたならうれしいです!
見た関係者の方からこんな感想をいただきました。うれしい。
昨夜のニュース、拝見しました。なんというか、市民劇がまったく違和感なく伝わってきました。輝美さん、さすがっす。ゆずなちゃんがいい顔してたのもよかったなー。あと、輝美さんの愛も感じました(笑) 本当にありがとうございました。
大変お世話になりました。
新聞も大きく扱っていただき大感謝。
テレビの威力もすごい。
市民手づくり
子どもから大人まで
出会いの場
5年間での輪の広がり
参加者の成長
西藤の成長
ホールが町の活気をつくる
まちづくりは人づくり
…こちらの拾っていただきたいところが限られた時間の中にしっかり収まっておりました。
さすがです!
僕は単に演劇が好きで、その楽しさをいろんな人に知ってもらいたくて、そしてそれはある程度質の高いエンターテイメントを上演し続けることで広がっていけると思って続けてきました。
改めてこの5年間を振り返ると、目指していたことが実現して行くとともに、このままではここまで、という一つの限界も見えてきました。
次の年度はおそらく次のステップへ向けて、この市民劇のつくりかたをよりよく変えていくことになると思います。
具体的に言えば
先を見越して継続可能なカタチにする
単に作品をつくるだけでなく、企画の段階から市民が参加する
キャスト、スタッフともに先を見越した技術向上の場とする
という感じで。
僕はこの市民劇は、全国的にみても異様な取り組みだと思っています。
作品として観に来た方に誉めていただいたり観客の広がりはあったけれど、取り組みそのものを取り上げてくださった媒体は、もしかすると今回の田中さんが初めてかもしれません。
本当に感謝です。
今回はあまりにいろいろやりすぎて自分に余裕がなく、周りにずいぶん助けてもらったり迷惑をかけてしまいました。しかしながらそれでまた見えて来た景色もあります。
今後とも雲南、あるいは地方の演劇のこと、よろしくお願いします。