自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

「鳥取ジャンケン」に負けた夜〜「とっとりおもしろ大交流会」参加記

鳥取市であった「とっとりおもしろ大交流会」なるものに、初めて参加してきました。お隣・鳥取県と、島根県は、仲が悪いなどと言われますが、ちゃんと仲良しなのですよ(笑)

趣旨は「鳥取県にて、おもしろい事をしている人・おもしろい事を考えている人・おもしろい事が好きな人が集まる交流飲み会」とのことです。2月に続いて2回目。主催者は、岸浩之くんと岩谷圭さん。二人とも、鳥取県の出身で、私が東京にいた時代、これでもか!というくらい一緒に遊んでいた、青春の友です。

当時、島根、鳥取をPRする「ありがとっとりどういたしまね」いうUst番組を、両県の仲間で勢いあまって、つくったりもしました。でも、東京ではよく遊んでいたのに、お互い、島根、鳥取に帰ってからは、なかなか会えず。横に長いからね、島根&鳥取。というわけで、久々、2年ぶりくらいに対面する機会となったので、ドキドキしながら参加しました。こちら岸くん↓

島根からの参加は少数派。「アウェー感」満載で、実はちょっと不安でしたが、飛び込んでみて思ったのは、参加者が、地元の野菜を持って来て一生懸命売ってたり、地元で定期的に異世代交流の会を主催していたりと、やっぱり、いちいち熱くて。あーやっぱり、地域への熱い思いがあるのは一緒なんだなーということ。めちゃ当たり前ではあるのですが、いつもいる「島根」というエリアの枠を越えて同じ思いの人たちを発見して「一人(島根だけ)じゃないんだ!」という妙な勇気をもらったのでした。

ところで、タイトルの「鳥取ジャンケン」とは、岸くんが編み出したご当地ジャンケン。表現しにくいですが、鳥取の観光地などをジャンケンに当てはめたものです。グーが「大山(だいせん)」で手を前でクロスさせます。チョキが「三徳山三仏寺の投げ入れ堂」でチョキを反対側の腕に下向きに突き刺す感じ、パーが「鳥取砂丘」で手をひらひらさせて広大な感じを表す(?)ということで、ちょっとずつ変なwポーズになります。下の写真で、みんなが変なのはそのためです…

優勝すれば大栄スイカという鳥取の名産が得られるということで、張り切りましたが、1回目で負けてしまいました…なんかよくわからないけど、とっとりジャンケンはそれなりに盛り上がりまして。最初は何コレ?的な感じで思っていたのですが、さすが、岸くん。なかなかやるな。うーん、島根でも考えてみるか?!

終了後は、岩谷さんと人生の深い話。大好物のスパーリングワインを飲みながら。各地に心を許せるいい友人がいるというのは幸せなことです◎ 次なるおもしろ企画も決まったし!岸くん、岩谷さん、参加者の皆さま、ありがとうございました!次は島根でね〜