自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

【大大大感謝!】クラウドファンディング終了、403人から624万円(124%)のご支援をいただきました!

【大大大感謝!】2ヶ月にわたったクラウドファンディングが終了しました。403人から6,241,000円(124%)のご支援をいただきました。特に最後の1週間ものすごい勢いで輪が広がり、感動を抑えきれませんでした。直接のご支援に加えてSNSで応援の投稿やシェアなど力強く後押ししてくださったおかげです。本当にありがとうございました!!

過疎と言われる地域は、これまであったお店がなくなったり、人がいなくなって空き家になっていったり、そんな経験や寂しさを長い時間少しずつ積み重ねてきたのだと思います。

そんな地域で、大切にされてきた建物がなくならずに残り、新しく生まれ変わる。それだけ見ると小さなことかもしれませんが、地域の方々も「解かれると思っていたから本当に嬉しい」と喜んでくれ、「古い器が家にあるんだけど使う?」「昔あの建物の電気工事したことがあるからわからないことがあったら言ってね、何か力になれるかも」などなど、ちょっとウキウキしているというか楽しみにしてくれている様子も感じます。

それだけでも思い切って取得して良かったなと、心温まる思いがします。中には「生きる楽しみができた」と支援金を持ってきてくれた人もいます。そのときの「奮発したからね」という茶目っけある笑顔が、なんかもう嬉しくて、涙が出ました。

とはいえまだ始まったばかりで、これからです。人生初めての大型建築の改修プロジェクト、その後の運営など、想像もしていないことが起こったり、壁にぶち当たったりするのだろうなと思いますが、応援してくれた皆さんや仲間と一つ一つ乗り越えていきたいと思います。引き続き一緒によろしくお願いします!!

 

クラウドファンディング、本日10/27最終日!23:00までです

想いは距離と時間を越えていく。たくさんの人に支えられてきた築86年「農協さん」再活用クラウドファンディングも、いよいよ最終日となりました。カウントダウン写真を連日撮影させてもらっているのですが、みんなの笑顔が素敵過ぎて幸せな気持ちになります。ありがとうございます!!

遠く離れた地域で活動しているプレイヤーの皆さん、20年以上前に卒業した大学時代の友人や高校時代の同級生など、想像以上にご支援や応援投稿、シェアをいただき、距離や時間を越えてもう一度つながり直すきっかけにもなっています。

つながり直すことも嬉しいですが、このプロジェクトを通して生まれた新しいつながりもまた嬉しい。たくさんの力をもらっています。

いただいたご支援は「農協さん」の修繕、改築に大切に使わせていただきます。ぜひ最後まで応援やシェアでの後押し、なにとぞよろしくお願いします!

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【御礼】クラウドファンディング、目標金額500万円を達成しました!!!

挑戦していたクラウドファンディング、目標金額500万円を達成しました!!!「気になって毎日見てました」「応援メッセージを読んで感動しました」などなど、たくさんの方がまるで自分のプロジェクトのように心配して見守って心を寄せてくれている、応援してくれていることを実感して、胸がいっぱいです。

いただいた応援の気持ちを大切にしながら、みんなで「農協さん」を守り生かしていきます。正面に掲げられている「共存同栄」の理念を実践する第一歩として、返礼品(リターン)は、地元の職人やデザイナーと共に開発しています。どれも魅力的で選ぶのに迷う、という声もたくさん。じっくり見て選んでいただけると嬉しいです。

達成の瞬間は島根県立大学で授業中でした。終わった直後に学生たちが駆け寄ってきて、「先生、達成しましたよ!」と教えてくれ、研究室に戻ると「クラウドファンディング達成!!」「おめでとうございます!」と手書きの紙を持って迎えてくれました…!

クラウドファンディングは10月27日(金)23時までです。残り2日。目標金額を達成しましたが、修繕や再活用に向けて多額の資金が必要という状況は変わっていません。ご支援と応援、最後まで引き続きお願いいたします!

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【動画】よみがえって「農協さん」日本農業新聞の取材で動画にまとめてもらいました

10/27(金)23:00まで挑戦中のクラウドファンディング=地元の浜田市美又地区にある築86年・旧農協の再活用プロジェクトを、日本農業新聞が取材して、記事と動画にまとめてもらいました。嬉し恥ずかしですが、様子がわかりやすいですので、よかったらぜひ見てみていただけると喜びます…!

www.agrinews.co.jp

クラウドファンディングの方は、これを書いている時点でご支援いただいた方が239人、支援総額3,95万2000円(79%)となっており、目標額の500万円まであともう一押しとなっています。ありがとうございます!応援メッセージの一つ一つにとても力をもらっています。

ただ、目標金額に届かなければ一円も入らない仕組みです。既にご支援いただいている皆さまにも、あともう一歩、興味を持っていただけそうな方々へのお声がけやSNSでの投稿・拡散など、後押しをいただけると嬉しいです!


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美又「共存同栄」だより(仮)創刊準備号ができました

地域の方たちに、美又プロジェクトの様子がお伝えできるように島根県立大学の学生たちと美又「共存同栄」だより(仮)の制作を進めています。

まずは創刊準備号ができました!いい感じのデザインになり(学生のデザインです!)そして、参加したいと加わっている有志の学生がメッセージを寄せているのですが、それがまたいい感じです。

・築86年だけど自分には新しく感じて素敵でした。完成が楽しみです!
・もう一度地域と建物につながりを生み出し、愛される場所を一緒につくっていきたいです!
・地域で楽しんできた場所が生まれ変わる瞬間に立ち会えることにワクワクしています!

クラウドファンディングも、おかげさまで190人もの方から支援をいただき、300万円を超えて、目標額の60%を超えてきました。残り12日、達成に向けてがんばらねばです。あらためて本当にありがとうございます!!目標額を達成しなければ0円という厳しい方式なので、もしよかったらぜひ応援いただけると嬉しいです…!!10月27日23:00までです。

readyfor.jp

美又「共存同栄」だよりは、美又まちづくりセンターや、JR浜田駅前にあるまちなか交流プラザに置いてありますので、ぜひお手に取ってみてください^^

jcej.hatenablog.com

 

10/8(日)18:30からローカルキャリアについて一緒に考えるイベントに登壇します

激務な毎日ですが…クラウドファンディングのこともちゃんとお伝えせねばと思いつつ、毎日が過ぎてゆきます…泣

10/8(日)18:30からローカルキャリアについて一緒に考えるイベントに登壇します。参加無料。今地元に暮らしている、将来的に地元に戻りたい、みたいな方はぜひお気軽に参加してみてください!^^

ローカルキャリアの多様性を知ろう【鳥取ローカルキャリア探求部 vol.1】

 

『みんなでつくる中国山地』004号、制作作業が佳境です

10月末の発刊に向けて、制作作業が佳境を迎えています。

cs-100.stores.jp

004号のテーマは「家」や住まうこと。この日は中心的に原稿を執筆した書き手の一人、吉田英文さんが富山県氷見市から駆けつてくれました!編集メンバーと原稿をチェックしたり、表紙のキャッチコピーを考えたり。こんな感じの缶詰合宿が、9月末まで断続的に続きます。

10月28.29日に恒例の発刊記念イベントを計画していますので、ぜひ予定を空けておいてくださいー!頑張ります!