自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

私にできること〜同時ルポ

運営に携わっているJCEJが、東日本大震災の「災害ボランティア情報」をまとめるサイトをお手伝いすることになり、私にその様子を同時並行ルポという形でJCEJのブログに執筆してはどうか、という話がありました。

災害ボランティア情報まとめサイト
http://www45.atwiki.jp/volunteermatome/pages/1.html

先週のシンポジウム(14日の日記参照)を受け、私にできることはやろう、と決意していただけに、ありがたく、担当させてもらうことになりました!

とはいえ、このブログすら始めたばかりで、ちゃんとブログ記事が書けるのか、不安もありましたが、JCEJメンバーの厳しく温かい「愛の鞭」も受けながら、今日時点で何とか3回分、書き終えることができました。

実際に書いてみて、普段、自分が新聞記事で当たり前に使っている表現が、何だか恥ずかしくて使えないことに気がつきました。それでも、まだ「紋切り型」の表現だと指摘され、削除したり書き直したりした一文もあります…。

一方で「私」を主語にして感じたことを思い切って書く、というのは、案外楽しいものだな、とも気がつきました。もちろん、苦しみもありますが。新聞ではなかなかそうやって書く場面が少ないのです。とても良いトレーニングをさせてもらっています。

東日本大震災は、復興までかなりの時間がかかると想定されています。私の同時並行ルポも、どこまで続くかわかりませんが、「災害ボランティアを求めている地域と行きたい人をつなぐ」というこのサイトのことが伝わったり、記録になったりするお役に少しでも立てればと思っています。ああ、このまとめ方も「紋切り型」かなあ(涙)

執筆した災害ボランティア情報まとめサイトの同時並行ルポはコチラ↓

◇第1回 「ないなら、作ればいい」
 http://blog.goo.ne.jp/321switchon/e/15d01bb79da4c72e9830e4d94f0e3935

◇第2回 「東北に行く前にできることがある」
 http://blog.goo.ne.jp/321switchon/e/34db7f4fe49e07b49b5c14207c671949

◇第3回 「離れていても、できる」
 http://blog.goo.ne.jp/321switchon/e/e1dd5a70462921964952bc300ed16208