自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

30日(土)15:00~島根県邑南町のうづい通信部でイベントです!

今週末の30日(土)15:00~島根県邑南町のうづい通信部で、私たちがつくりたい「暮らし」の話を一緒にしてみませんか?

うづい通信部は、旧JR三江線〝天空の駅〟と呼ばれる宇都井(うづい)駅近くのカフェ&ゲストハウス。古民家をリノベーションした素敵な空間です。

30日は『みんなでつくる中国山地002』の発刊記念トークイベント。若手の2人と登壇します。楽しみ!「暮らしが買えると思うなよ!」というキャッチコピーに込めた思いや裏話、そして一緒にこれからの暮らしを語り合いたいと思ってます。大人気の「みんなでつくる中国山地」ステッカーも持っていきますので、よかったらぜひぜひお気軽に足を運んでください、お待ちしてます!

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■日時:10月30日(土)15:00~
■場所:カフェ&ベッドうづい通信部
■参加料:1000円(1ドリンク付き)
■店主井上さんからのメッセージ
年刊誌「みんなでつくる中国山地 2021暮らし号」が発刊されました。キャッチコピーは「暮らしが買えると思うなよ!」。執筆した主なメンバーの顔を思い浮かべます。見た目も性格も穏やかな人ばかり。その人たちが、こんなに挑戦的で刺激的なテーマを掲げたことに驚きました。新たな執筆者に、若者がたくさん加わっていることも特長です。去年の創刊号に続き、うづい通信部でトークイベントを開きます。パネリストには、中心メンバーの田中輝美さんに加えて、若者2人が参加してくれます。中国山地の「暮らし」の真ん中で、これからの「暮らし」の話をしてみませんか?
■ゲスト:
・田中輝美
島根県浜田市出身・在住。山陰中央新報記者を経て2014年独立。フリーランスのローカルジャーナリストとして、島根を拠点に地域のニュースを記録している。著書に『関係人口の社会学』(大阪大学出版会)など。100年続けることを掲げた年刊誌『みんなでつくる中国山地』を2020年、仲間と創刊した。博士(人間科学)。2021年、島根県立大学地域政策学部に着任。
・河内佑真
山口県出身。カープファンが高じて広島県内の大学に進学。銀行員を経て2013年から地域おこし協力隊(広島県安芸太田町)として活動した。任期終了後は広島県庁へ入庁し、中山間地域振興や経営企画の部署を経験。最近のマイブームは山SUP。
・三輪彩紀子
名古屋市出身。国際基督教大学人類学専攻の3年生。「おてつたび」というサービスがきっかけで、島根県邑南町に訪れ、後に益田市に休学期間を利用し移住。目の前に棚田が広がる空き家に暮らしながら、「ますだのひと」にフォーカスした取材記事・動画やイベント作りを行ってきた。将来の夢は台湾と田舎の二拠点生活
■申込方法:
うづい通信部(店主・井上英司さん)宛てにメッセージまたはメールにて申し込みください。返信をもって、受付とさせていただきます。