少し前に関川夏央さんが書評を書いてくださったことを紹介した『すごいぞ!関西ローカル鉄道物語』ですが、今度は、雑誌『鉄道ダイヤ情報』に掲載していただきました。
一部抜粋すると
堅苦しい論文集ではなく、あくまでも紀行文が主体であり、洗練された文体による記述は、問題提起を振りかざす押しつけがましさもなく、「鉄」の立場を共有しながら、楽しく読み続けることができる。
わーん、「鉄」の立場を共有しながら、と、鉄道ファンに支持されている雑誌に書いてもらえるの、ほんとうれしいー!!あ、「鉄」とは、鉄道好きの略称です(笑)このブログの読者にはあんまり「鉄」はいないのかも…なのにいつもテンション高く鉄道のことを書いてしまってますね…ちょっぴり反省。
そうそう、この本のことは、新型コロナウイルスの感染拡大があり、こんな時に紹介しにくいかも…ということで、実は躊躇していました。が、最近、出掛けられないけど旅気分だけでも味わいたい、ローカル鉄道の応援方法を考えたい、と読んでくれる方や投稿してくださる方がいて、確かにそういう面もあるかもと思い直しました。
もしよかったら、大型連休のおともに、お手に取ってみていただけるとうれしいです。