自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

『みんなでつくる中国山地2019』書評が山陰中央新報に掲載!

『みんなでつくる中国山地2019』書評が本日付の山陰中央新報に掲載です。島根大学の作野先生が書いてくださいました。「ポスト2020を生き抜くための本質的なイノベーション中国山地から」というコピーに注目して、私たちの思いを汲み取って解説してくださって、もう感動の嵐。

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当事者になると自分のやっていることの意味とかよくわからなくなってしまうので、俯瞰した視点で表現していただけると本当にありがたいです。

鳥取大学の筒井先生もゼミの課題図書に指定してくださって、こういう使い方もあるんだなと。山口、広島、岡山、鳥取と仲間もどんどん増えてきて、たくさんの人に支えていただいています。

新型コロナウイルスの感染拡大が続いていて、落ち着かなかったり、気持ちが沈みがちになったり、です。無力さに打ちのめされそうにもなりますが、以前のブログでも書いたように、まずは地に足をつけて日常を営むこと、そして、ありたい未来に自分がなること、でも備えは怠らないこと、などを心がけるようにしています。

terumism.hatenablog.com

その中のひとつに、この中国山地の活動もあります。今秋の創刊号に向けて、4月25日に準備会、7月4日に総会を予定していましたが、この状況ではとてもそのまま開催というわけにはいきません。

それでも、with コロナ時代を踏まえると、延期や中止してばかりというわけにはいかないというか、それはあるべき姿とは言えないのかなと。

これからも人はつながっていく必要はあるわけで、みんなでつくる中国山地でも積極的にオンラインを導入し、次の時代のつながり方を実践していこうということになりました。

なので、7月4日の総会のオンライン開催に向けて絶賛準備中、です。できるのか…不安もありますが、一同しっかり準備したいと思います。ぜひぜひ7月4日、オンラインで参加できるように空けておいてください!!

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