自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

新年度あけましておめでとうございます

2020年度、あけましておめでとうございます。2019年度はしつこく書き続けている通り、博士論文の執筆に集中していて、お仕事はもちろん、このブログも休みがちでした。ようやく、なんとかなんとか無事に博士号をいただき、心身ともに落ち着いてきました。

新年度のはじまりに合わせて、ブログも復活しようと思います。博士論文で消耗していたのもありますが、新型コロナウイルスの感染が拡大していて、3月以降、お仕事のキャンセルがあったり、楽しみにしていた予定が延期されたり、それだけでなくて、インターネット上に飛び交う言説に気持ち的に疲れてしまったり…な日々でした。

なんとなくブログ書くエネルギーも湧いてこなかった…という感じでしたが、この状況をチャンスというまでは前向きに捉えられないにしろ、いまだからできることを地に足着けてやっていくしかないなと、気持ちを切り替えることにしました。

文章を綴るのも、落ち着くというか思考が整理されるので、できる限りエッセイ的にでも?綴っていこうと思っています。お付き合い、ご愛顧よろしくお願いします◎ 写真はいつの日か、3月だったかな、飛行機から撮影した空と雲。

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さて、今日は4月1日。私にとっては、実は、フリーランスになって本当によかったなとしみじみ実感する日でもあります。

というのも、記者時代は4月1日といえば、入社式の取材をしなくてはならず、早起きが超絶苦手なわたしにとって、とてもとてもつらい(おおげさw)日だったのです。しかも雨の日が多い山陰だけに、カメラがぬれないように気を遣わないといけないし、なんか憂鬱一色でした(おおげさw)

でもフリーランスになってからは、4月1日だからといって入社式のために早起きする必要もないし、雨音をのんびりベッドの中から聞きながら、起きたい時間に起きるという、いつもと同じ日常を過ごすことができます。かみしめる幸せ。

本年度のお仕事や動きについてはまた追ってお知らせしますね。4月中の講演もいくつか入ってますが、開催されるのかどうか、ギリギリまでわからないのでお知らせしにくい…!