自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

ジャーナリスト仲間がニューヨークに旅立った

JCEJメンバーであり、ジャーナリスト仲間であり、可愛い後輩でもある耳塚佳代さんが、ニューヨークへと旅立ちました。アメリカのニューヨーク大学(NYU)大学院にフルブライト奨学生として留学して、メディアリテラシーを学ぶのです…!

耳塚さんについてはこちら↓

共同通信の英文記者をしていた耳塚さんは退社後、ふるさとの長野で翻訳の仕事や大学で教えながらメディア・ジャーナリズムの活動をしてきました。そして準備を重ねて奨学金を得て、アメリカの大学院にも見事合格!約2年間学ぶ予定です。こちらで詳しい経緯や想いを綴っていますので、ご興味ある方はぜひ!

彼女がたくさん悩んで葛藤しているのを見てきたので、新しい挑戦というか、今回つかんだ大きなチャンスを心から応援したいし、本当にうれしいです。耳塚さんの人生にとって、大きくて大切な一歩になるといいな。先日は、東京で壮行会を開きまして、JCEJメンバーがそろいました。楽しくて心地よい時間でした。

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グローバル化と言われますが、確かに、耳塚さんだけではなく私の周りでも最近、海外に行く人が増えたし、それは研究や仕事とか留学とか理由はいろいろなんですが、あらためて世界が近くなっている気がします。インバウンドの訪日客も増えているし、英語が話せる、ぺらぺら話せなくても最低限のコミュニケーションがとれないと、もったいない気がしてます。