自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

地域発信の教科書「ローカルジャーナリストガイド」できました!

地域発信の教科書「ローカルジャーナリストガイド」がようやく完成し、お披露目しました。

育ててもらった地方新聞社から独立した頃は「地域で暮らしながら、地域のニュースを外に発信する」という私の選択というか生き方、かな、想像以上に理解されず、悩んで悩んでローカルジャーナリストという肩書きをつくりました。

あれから4年。最高の仲間と出会って、ローカルジャーナリストという単語がタイトルに入った本ができ、もうなんというか感無量です。これまで書いた本はどれも愛おしくて、子ども、分身みたいな感じですが、このローカルジャーナリストガイドも同じように大切な大切な一冊になりました。

自分一人ではとてもできなくて、いいものをつくろうと一緒に妥協せず取り組んでくれたみんなの力の結晶だと思いますし、誰が欠けてもできなかったと思います。写真に写っているメンバーはもちろん、Kayo Mimizukaさん、JCEJメンバー、江津の情報発信講座の受講生などなど、関わってくれた方々、本当にありがとうございました!!

そして、つくったことは終わりではなくスタートです。地域で暮らし、地域から発信したいと思っている方々、どうしたらいいか悩んでる方々に届くように、ガイドを使った講座を開催していきたいと思います。引き続きよろしくお願いします!

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