自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

『ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか』発売

今日は私の本ではなく、JCEJで一緒に活動する仲間である藤代裕之さんの新著が発売されたので、そのご案内です!

すでに読んだのですが、本質的な問題意識を持ち、深い取材をして、読みやすく面白く表現する、というジャーナリスト(物書き)に重要な3つの要素を兼ね備えたいい本でした。超オススメです!

あらためて、藤代さんとは10年くらい前に新聞労連の会合で知り合い、その後、JCEJを一緒に立ち上げました。本質を捉える力が抜群で、物事がこうなるだろうという見立てがだいたい当たる(むしろ気付くのが早すぎて困る、笑)という希有な人です。ジャーナリストとしてもJCEJのリーダーとしても尊敬しているので、一緒にジャーナリズムの未来を創っていきたいなと思って活動しています。

というわけで情報発信やニュース、メディアに興味がある人はもちろん、詳しくない人でも面白いので、ぜひ手にとってみてください!これからの時代を生きるのに知っておいた方が良いことが書いてありますー!

偽ニュースは2016年に突然生まれたわけではなく、ビジネスとジャーナリズムの間で揺れ動くビジネスパーソンの戦いの歴史であり、現在進行形の物語である。

 

しかしですね、修論終わってゆっくりできるーと思ったのは勘違いでして、修論のおかげでストップしていた仕事が山積みでして、1、2月はかなりヤバイということがわかりました…!お仕事いただけるのはありがたい!!ということで、がんばっていきたいと思います!こちらのブログで、何をやっているかくらい、つまり、生存報告はしようと思いますのでよろしくお願いしますー(笑)