自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

スタンダードブックストアでのイベント報告

このブログでも告知したスタンダードブックストアでのイベントの報告を失念しておりました…!20人くらいの方が来てくださって、久しぶりの人、会いたかった人、たくさんで、感激!!そして、相手をしてくださった店主の中川さんのトークが面白くて、すごく盛り上がりまして、私自身もとっても楽しかったです!(※中川さんとの写真取り損ねた…)本当にありがとうございましたー!

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中川さんがアップしてくださっていた感想です!

先日スタンダードブックストア心斎橋で開催した『ローカル鉄道という希望』刊行記念 田中輝美トーク&サイン会で印象に残った言葉『乗る以外の関わり代(しろ)をつくる』。人口も減るし、所謂地方はクルマを使う方が多いので、鉄道に乗る機会はほっておくと減る一方。だから地域の住民が鉄道に関われることを考えねばならない。駅を開放して乗降以外の用途…パン屋、展示スペース等々…で利用したり、トイレを綺麗にしたりと住民が参加することを考えると鉄道に興味を示す人が現れ、結果として乗る人も増える。そんな成功事例がたくさんある。本屋で本を読む以外の関わり代を考えることもそんなに異常じゃないのだと改めて確認できた。『ローカル鉄道という希望』はどんな業界にも応用できる話が満載なので、ぜひご一読を。イベント終了後の参加者同士の交流がいつもより積極的で、楽しいひと時となった。車窓に特化したサイトを近々開設する人もいたりとこれからイベントを一緒にできそうな方が結構おられてとても楽しみ。僕も久しぶりに鉄道の話が気持ちよくできました。また鉄道イベントやろ〜〜っと。

 

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