自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

人に会う波がきている

皆さんは「波」を感じることがありませんか?波というか、流れというか…どう表現したらいいか、もっと適切な表現がありそうですが、導かれるような空気のことです。非科学的ですね…

独立したのも、新聞記者という仕事が大好きで、やめることなんてほとんど考えてなかったのに、やめて独立するような波、流れを感じたので、えいや!と飛び込みました。立て続けに、これはやめて独立しろというか、した方がいいのだなと思う出来事があったという感じですね。

クラウドファンディングもする気がなかったし、怖かったですが、なんか、こう、する流れ、大きな流れが押し寄せていたので、えいや!でしました。結局、独立もクラウドファンディングもやってよかった。

そのときに、まだタイミングではないとか、自分の実力がないとか、そんなことはしたくないとか、いろんな言い訳、逃げ道があるとは思うのですが、逆らわないのが私の前提というか生き方です。

人は1人では生きていけないし、時代や周囲の環境とまったく切り離して生きていくこともできない。だから、自分を取り巻くそういう流れみたいなものには、敏感であるようにしているし、嗅覚を働かせているつもりです。

独立後の半年は、とにかく原稿ばかり書いていたし、必死だったので、飲み会も打ち合わせも最低最小限しかなかったですが、後半、10月以降は、とにかく人に会う機会が多いのなんの。

基本的に打ち合わせというのは嫌いで、だって、あまり生産性がないように思えるしw 飲み会も何度もこのブログに書いているように、会社員の特権wというか、フリーの身ではコストパフォーマンスがいまいちよくないので、よほどでないと参加しませんでした。

なのですが、最近、ほんと、打ち合わせや飲み会が多くて、人に会う機会が異様に多い。11月に入ってからだけでも何人に会ったか…!数えようと思ったけど、多すぎて断念…(笑)新しい人、古い人もいます。でもそれは、そういう流れ、波がきているのだということで、そこから何か新しいことが生まれたり、つながったりする時期なのかなと、前向きにとらえて、参加するようにしています。

気がつけば2015年もあと2ヶ月を切りましたね。あらゆることは過ぎ去っていくから、一瞬一瞬を大切にしたいと思います。