自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

ネタは出会うんです!東京2日目

東京時代にお世話になった人のところを訪ね歩きました。本当にたくさんの人に助けられてきたなあ。あらためて感謝。そして、そして。ジャーナリスト魂に火を付けられるネタをもらいました…!わー!

ジャーナリストの先輩として尊敬している水島宏明さん(法政大教授)が以前、JCEJのイベントで「どうやってネタを見つけたらいいでしょうか」と質問されたのに対して「出会うんです!!!」と力強く言い放って、会場がどよめいた(「それ答えになってないじゃん」的な空気になった…)ことがありましたが(笑)水島さんがそう言うのも、私は分かる気がするのです。

取材という名目で、いろんな人や物にたくさん出会うわけですが、そういう中で、たまに、これは運命だ!と思える出会いがあるのです。それは人だったり、ネタだったり。だからこの職業は面白いし、やめられない。「託されている」感覚というか。忙しくなるなーどうしようかなー。幸せな悩み。


久々の銀座のネオン。東京に来たばっかりのころ、銀座の喫茶店で珈琲飲んだら、900円もしたので「おお東京コワい」「珈琲で900円とられるぐらいなら、今度からはゼッタイお酒を頼んだ方がいいな」と強烈に思ったことを、ふと思い出しました。余談でした。