自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

サン・チェリヴァにローカルスーパーの星・マルマンが進出!

超地元島根ネタです。雲南市にサン・チェリヴァという大型複合施設がありまして、そこに入っていたスーパーが先日、撤退してしまっていたのです。寂しいし、地域に活力もなくなるし、密かに心配していたわけですが、新しいスーパーの進出が決まったそうです!しかも、私の大好きなローカルスーパー・マルマン(松江市)!!!


山陰中央新報より)

地域経済への波及を考え、私は、頑なにイオンやコンビニ、量販店には行きません。地元のローカルスーパーで買い物をしてます。例えば、マルマン、ホック、グッディー、みしまや、キヌヤ… 山陰中央新報社をやめる直前まで経済部で小売業界を担当していたこともあり、社長さん方ともよく話していました、本当にどこのローカルスーパーも、とても工夫してがんばっておられました!

中でも、マルマンは林社長の人柄がユニークで、よくお茶のみに行かせてもらっていたなあ。世間話に花が咲き、いつもあっという間に時間が過ぎていました。清潔で広くて、従業員さんも朗らかで接客態度もいいし、大好きです、マルマン。そうそう、ローカルスーパーの連載も、新聞社時代にやりたかったけど、できずに終わったことのひとつです。またやりたい熱がむくむくと…!

確かに量販店などの少しでも安いのはいいというか魅力的な部分もあるのですが、それでも、地元のお店を地元の消費者が支えないと、お店が消えてしまいかねない厳しい時代です。地元の小売りがすべてなくなってしまった後で、大手チェーンが撤退したら、商品を買うところが地域になくなる…というのは、そんな非現実的な話でもないと思うのです。なので、繰り返しますが、いつもとは言いませんが、何回かに一回とか、できるときは、地元のスーパー・小売りをご利用いただけるとうれしいです。こうした私たち消費者の行動の積み重ねが地域をつくると思っています。

なんだか説教くさくなってしまったーーー笑 お許しください!雲南のマルマンにも行って買い物するぞっ!

幸せな実家生活は今日まででおわり。楽しかった!明日からは東京です。がんばらなきゃねー