自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

浜松で手の込んだ「転車台カレー」なるものを食べた!

先日、日経グローカル連載での天浜線(天竜浜名湖鉄道)の取材を終えての帰り際、天浜線の社員の方が「最近できたんです、ぜひ食べてみてくださいね!」と教えてくれて、気になっていた「天浜線転車台カレー」。まさか近いうちにもう一度浜松を訪れ、そして、狙い通りカレーを食べられるようになるとは!ジャーナリストキャンプで浜松に再訪できたので、寄り道することができたのです。二俣天竜駅前の定食店「十文字屋」です。

転車台というのは、ターンテーブルともよばれ、車両の方向を変えるための機械のことです。鉄道ファンなら知っているというか…その転車台をモチーフにしたカレーです。メニューに「みんな大好き天浜線」「発車おーらい!」って書いてあって、それだけで一人で涙腺が緩みそうでした。愛が伝わってきますよ!!

店主の方が天浜線ファンで、メニュー開発されたそうです。電車の前の顔部分は、でんぷんで作られていて、食べることができました。なんて手が込んでいるのでしょう!!カレー自体も、おいしかったです。カレーの上にマヨネーズで線路が描かれているのですが、それがまた絶妙なうまみを醸し出していました。オススメです。天浜線の二俣天竜駅の横にあります。天浜線に乗って、お出かけくださいね!

全国各地を回り、47都道府県を制覇しているわけですが、なるべく地元のものを食べるようにしています。そこでしか味わえない美味しいものに出会えると、本当に幸せですよね!私の人生における旅先で出会ったベスト3の食べ物の勝手なランキングでも描いてみましょうかね、近々!