自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

殻を破る記事を!ジャーナリストキャンプ2015浜松2日目終わりました

いやーもうへろへろです… あらためて、企画を考えて、調べて、取材して、執筆する、って本当に大変な作業だなと、本当にあらためてですが。これから、参加者は執筆していくので、まだまだ、大変ですが、私もがんばっていきたいと思います!今回のキャンプのテーマである「自分の殻を破る」そういう作品作りをしていかないと、いけないです。参加者も、デスクも、熱心に議論してくださって大感謝。今日もJCEJスタッフの文を転載します。


ジャーナリストキャンプは2日目のプログラムを終えました。昼間は各自取材タイムで、午後8時から報告会を開催しました。参加者は、タイトルと企画概要、誰に読んでほしいか、読むとどんないいことがあるのか、の4点を模造紙に書いて、一人一人プレゼンしました。
デスクからは、「本当に本音を語ってもらえているのか。もしかしたら別の思いがあるのではないか」「このままだと取材した企業の何が面白いのか分からない。パンフと同じではないか」など様々な指摘も飛び交いました。
議論が終了したのは、翌日0時半すぎ。4時間半にわたる長時間の議論のラストは、自分が一番読みたいと思った記事への投票でした。初日と2日目の議論を終えた参加者は「問題意識を持つことは難しいと思った」「もっと取材を通じて自分の殻を破りたい」などの感想を語っていました。