自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

「日経グローカル」に隠岐島前高校の魅力化について寄稿しました!

年間契約制の雑誌「日経グローカル」の2月2日号で、寄稿させていただきました。「地域論壇」というコーナーで、タイトルは「過疎高校、地域人材供給源への変身は可能」。編集部の方が付けてくださいました。


(写真が暗くてごめんなさい…)

テーマは、島根県隠岐島前(どうぜん)高校の魅力化の取り組みです。離島や過疎地で異例の生徒数V字回復を実現していて、全国的に注目されています。私なりに、なぜ成果が挙がったのかについて、5つの要素に分解して書いてみました。

他の地域でも参考になるように、とにかく「ソリューション(解決方法)」を書いてほしい、と念を押されました。これまでも島前高校は取材してきたとはいえ、新聞記事とは勝手が違うので、ずいぶん悩みましたが…

島根の話題をずっと取材してきた私にとって、全国に読者がいる媒体で、島根の話題が書けるなんて、この上なく嬉しく、ありがたいことです。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!

日経グローカルは、月2回発行、年間契約制で「限られた読者に情報を提供するニューズレター」。「グローカル」には、グローバルな視点から地域(=ローカル)再生の方向を探る、という意味が込められているそうです。発行元は、日本経済新聞社の産業地域研究所。自治体の職員や議員の方々が主な読者だそうですが、さすが、年間契約制だけあって、調査報道やランキング、データに基づく分析が充実していて、地域再生やローカル、政策に興味がある方にはオススメです◎
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