自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

みんなで選んだ次世代のジャーナリズム〜ジャーナリズムイノベーションアワード終わりました!

ジャーナリズム・イノベーション・アワードが終了しました。37作品の中から、200人を超える来場者&出展者みんなの投票で選ばれた結果はこちら。

<最優秀賞>
首都大学東京 渡邉英徳研究室『台風リアルタイム・ウォッチャー』http://typhoon.mapping.jp/

データジャーナリズム特別賞>
沖縄タイムス戦後70年取材班『地図が語る戦没者の足跡』http://www.okinawatimes.co.jp/feature/01/

また泣いてしまいましたよ。感極まって正確には憶えていないのですが、渡邉さんは、日本各地の一人ひとりがジャーナリスト的視点を持っている、という意味のことをおっしゃってくださって、JCEJがこれまで思ってきた「誰もがジャーナリスト」そのものでしたし、沖縄タイムスさんも、地方から発信したい、言っておられて、これも、JCEJがずっと目指してきたことでした。JCEJが立ち上がってちょうど4年、ここまでになるとは感無量です。

会場は、熱気があふれていました。出展者からは「作品に込めた思いを伝えることができて嬉しい」、来場者の方からは「こういう風につくったんだ〜って分かって良かった」という言葉をいただきました。笑顔が多かったのが、ほんと嬉しかったなあ。ただ、運営については、至らないことも多く、反省たくさんですが、、、二度とこれは繰り返したくない。見直すところはな見直して、改善したい。します。それでもなんとか終えることができたのは、皆さまのご協力のおかげです。最後、片付けのお手伝いまで、していただきました。感謝。本当にありがとうございました!