自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

地方ではたらくこと、暮らすこと

島根大学で14日にあった「地方ではたらくこと、暮らすこと」のゲストスピーカー、こちらも無事に終わりました!少人数で、皆さんほんと熱心に聞いてくれて、質問や感想も話してくれて、とても素敵な場になりました。調子に乗ってしゃべりすぎてしまった感も…参加して一緒に場をつくってくださった皆さま、ありがとうございました!感想をFacebookにアップしてくれた方が多くて(学生も、大人も)そちらを転載させてもらいますね(順不同)。参加してくださった方の心に、少しでも、何か感じたり、残ったりすることがあれば、嬉しいです。でも、こんなに感想を綴ってくれて、めちゃめちゃ感謝感激です◎


<嶋田直人くん>
今日はワールドカフェや起業家セミナーに参加させていただきました!(中略)起業家セミナーでは、田中さんに「違和感に目を向けることの大切さ」に気づかせていただきました。その中で‥「島根」の「学生」であること これは本当に幸せなことだと感じました。社会にでたら普通は、企業の経営者や人事部の方々はお会いすることができないと言われます。こうしてたくさんの経営者や社員の方々とお話ができるのは、「島根」の「学生」だからだと感じます。こういった機会をつくってくださるNPO法人しまね未来創造の方、定住財団の方、参加してくださる企業の方、学生、そして何より、大学に行かせてくれた親 全ての人のおかげで、僕はこうして素敵な時間を過ごすことができるのだと、すごくありがたい気持ちでいっぱいです。これは学生ならではの特権だと、ありがたく享受して 僕は明日からも有意義に過ごさせていただきます!今日は本当にありがとうございました!!!

<佐藤真理愛さん>
今日は主にワールドカフェと田中輝美さんとのトークセッションに参加させていただきました。まずは、田中輝美さんとのトークセッションについて・・・なによりもとても輝いてる女性だと思いましたね。自分の好きなことをとことん追求していく姿、JR完鉄、行動力、何にしても全力な感じがしました。なにより、ジャーナリストになってがむしゃらに働いてる間楽しくて苦に思はなかったという言葉を聞いて、好きなことを職業にできることのいい面が見れました。

<狩屋遼くん>
【わくわくが止まらない(長文・駄文御免)】
いやね,年明けからわくわくが止まりませんよ,全く(笑)なぜこんなにもおもろいことが舞い込んでくるのかと2週間,怒涛だけどホントに中身のあるものだったなぁ いろいろあるんですが今日行われた田中 輝美さんとのトークセッションについて,感想とその他諸々 なんか取り繕うのも変な話なので,正直に思ったまま書きます 不思議なことになんでだろう,すごく冷静だったんだよね,自分が その輝美さんの話が面白くないとか,そんなのじゃない 特に熱くなることもなく,興味がないわけでもなく,ただただ聴いてた いつもなら「うおおっ!」てなるんだろうけど なんだろうね,自分悟った気になってるんだろうね 共感した部分が多かったからなのかとも思ったり
輝美さんは社会人,私は大学生(まだ,ねww) 環境も,感じるプロセスも,機会も,もちろん違うけど それでも共感した部分が強かった だから冷静だったのかな,とも思う どこが共感したか,それは"世の中理不尽(笑)"てことと "偶発的な出来事でキャリアの大半が形成される"てこと 書き始めたら,ほんと終わんないんだけど 社会人も学生も同様に理不尽よ,そら 地域に出たから思うことなのかもしれんけど いろいろ支援して,それが終わって会わなくなったらそのままポイ まぁ,こっちが会わなくなったからと言われれば,それはそうなんだけど 島根に来て最近すごく感じてる"学生ブランドの安売り""良くも悪くも,学生というブランドが高すぎる"ということにもつながるのかもしれないけども ただ,それについて書いてたらきりないので,またの機会に でもその理不尽をネガティブに捉えるか,ポジティブに捉えるか なんだかんだ言って理不尽は「その時自分が越えないといけない壁」なんではないかとそれこそ,"偶発的な出来事"なんだと それを乗り越えてこそ,その先があるんじゃないかと だからこそ,自分にとって不都合なことでも,理不尽なことでも,関係ないことでも,「いつか必ず何かにつながるかも」と常にアンテナ張ってすべてを強引にでも繋げていかないといけんなと思ってる てかそうしてるつもり 授業でも,バイトでも,日々の生活でも 必ずなにかのきっかけに,鍵に,なってくるはずだから とね,こんな感じです

<原早紀子さん>
我らが田中輝美さんのお話を聞きました。『違和感を持つ』こと、『光と影がある』こと、実際に起業されて良い面悪い面、いつもの輝美さんの視点でスパッと教えていただきました。聞いてて気持ちがいいんですよ。素敵です。いやー、盛りだくさんでした!よく会う学生たちも、はじめましてな学生たちも、今日はいろんな子と話したな。笑った笑った。たのしかったー。早く寝まーす

<藤原啓さん>
お仕事見聞会に続いて、会場を島根大学に移し、ローカルジャーナリスト田中輝美さんによる起業のお話。起業が目的であるかのように若者を煽る風潮に警鐘を鳴らしつつ、「偶然性の中に成長の機会がある」「どんな物事にも光と影がある」など、印象的なフレーズがたくさん飛びだす刺激的なトークでした。トーク後の学生のみなさんとの意見交換は、ユーモアを交えながら、はたらくことと暮らすことを重ねあわせて生きていくことの大切さ を共有した時間でした。田中さん、島根大学本田先生、学生のみなさん、ありがとうございました!