自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

第8回島根をメジャーにする会

「島根をメジャーにする会」の第8回が11月23日にありました! 今春の第7回は、錦織健さんのライブでしたね〜。今回のテーマは、、、石見神楽(いわみかぐら)です。

石見神楽は、島根県の西部・石見地方に伝わる郷土芸能郷土芸能というと、ええと、おじいさまたちが厳かにひっそり受け継いでいる…というイメージですが、石見神楽は違います!

何と言っても子どもたちに大人気。神楽を舞う人はとっても多いのです。そして、各地にたくさんの神楽社中があり(石見地方に150〜200あるという話も?)、それぞれの伝統を守り、伝えています。アップテンポの8調子が特徴で、私も大好きです。笛の音が聞こえてくると、テンション上がります♪

今回、石見神楽東京社中の小加本行広さん(浜田市出身)が舞ってくれたのは、恵比須(えびす)。鮮やかな朱色の衣装を着たえびすさんが、ユーモラスに舞います。えびすさん、来場者に飴を撒いたり、鯛を釣ってみせたりするのですよ!それまでにぎやかに話し、食べていた参加者も、神楽が始まると、そちらに釘付けでした♪

衣装や道具などを地元から運んでくるとお金がかかるので、東京ではなかなか見ることができなかったのですが、今年、石見神楽東京社中ができて、東京でも上演できるようになりました。ありがたや。

そしてそして、この会のウリの1つが、島根の食材を使った料理です!島根直送の新鮮なお魚もありましたし、初登場の松江おでんも。(実は、島根の県庁所在地・松江市は、人口に対してのおでん屋さんの比率が日本一なのだそうです…へえー)

何より、肉食女子な私を喜ばせたのが、島根和牛のローストビーフでした!柔らかな口溶け!めっっちゃ美味しかったーーー

60人を超える参加者からは「ますます島根が好きになった!」「ホント料理おいしかった」と、好評でした☆ 皆さまお疲れさまでした〜

「マイナーな島根をメジャーにしたい」と地道にこの会を続けている主催者のブログはコチラ↓
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