自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

12/8(水)19:00〜地域と鉄道を考えるオンライントーク出演します!

【地域と鉄道は運命共同体!】20年かけてJR全線乗車=完全乗車(完乗)したほど愛してやまない鉄道。12月8日(水)19時〜地域と鉄道を考えるオンライントークイベントに出演します。

2月に現地にお邪魔したJR指宿枕崎線の葛岡さんとご一緒できるのもとっても楽しみ。駅の管理を受託している葛岡さんは、JRとの協働に心を砕いておられます。各地で奮闘する皆さまには絶対に参考になると思います。無料ですので、ぜひぜひお気軽に聞いてみていただけると喜びます。お待ちしています〜


www.youtube.com

12月2日付け朝日新聞朝刊で、コラム「地方季評」始まりました

12月2日付け朝日新聞朝刊で、コラム「地方季評」掲載されました…!これまで経済、欧州、憲法、社会といったジャンルがあった季評に、新しく「地方」が加わるということで、お声掛けいただきました。地方が加わるなんて、なんだか時代ですね。

会員の方はウェブでも読めます。

digital.asahi.com

わざわざ電話やメッセージをいただき、読まれていることを実感しました。今回のテーマは、編集部と相談して、新型コロナウイルスと地方。なかなか難しくて苦心しました…タルマーリーの渡邉麻里子さんに登場してもらってます。また読んでみていただけると嬉しいです。次回は3月。何を書こうか悩むので、何かあればぜひ教えてください!

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11月29日(月)20時〜今こそ関係人口を語り尽くす!

ギリギリになってしまった…!ごめんなさい!今こそ関係人口を語り尽くす!をテーマに、11月29日(月)20時〜オンラインイベントです。一緒に登壇するソトコト指出さん、博報堂ケトル日野さんと打ち合わせ。せっかくのメンバーなので、本音や裏話もできたらと思いますし、打ち合わせからドキドキする質問が飛び出し、ますます楽しみです。
この日難しいという方も、1ヶ月視聴できるアーカイブありますので、よかったらぜひ。お申し込み方法などはコメント欄で。絶賛お待ちしていますー!

bookandbeer.com

違うものをつくっているようで同じものを見ている〜READAN DEATでのトーク、終わりました

広島の個人書店・READAN DEATでのトークイベント、無事に終わりました!トランスローカルマガジン『MOMENT』と100年続ける年刊誌『みんなでつくる中国山地』、一見全然違う雑誌をつくっているんだけど、実は同じものを見て模索を続けている、ということがわかって、暗い夜道にほのかな灯りを見つけたような、同志を見つけたような、そんな気持ちになりました。

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何よりお久しぶりの人、はじめましての人、濃いメンバーが駆けつけてくれて、終わった後の名刺交換とトークがなかなか終わらなくて、あの時間も豊かだったなあ。企画&司会をしてくれた編集者・山根尚子さんのおかげでどんどん広島での輪が広がっています。

毎号のテーマ決めから編集、写真、デザイン、届け方、コミュニティのつくりかた、いろんな話をしましたが、まだまだ話せるし、話したかったなーというのが率直な感想です(笑)また機会を探りたいです。

リアル&オンラインで来てくださった方々、『MOMENT』白井編集長と山根さん、何より会場を提供して配信もしてくれたREADAN DEATの清政さん、本当にありがとうございました!READAN DEATのような素敵な本屋、場があることは街を豊かにすると思うので、微力ながらできる限り応援していきたいと思っています。

皆さまもREADAN DEAT、ぜひ一度足を運んでみてください!今回のイベントのアーカイブ視聴も12月21日までできますので!

readan-deat.com

 

f:id:terumism:20211121185633j:plain※冒頭の3人の写真は中国新聞・北村さんの提供です、感謝。

浜田市に新しい中間支援組織が立ち上がる…予定!

新しい中間支援組織を自分たちで立ち上げたい!という浜田若者会議のメンバーによる発表が9日夜、浜田市役所でありました。前向きなエネルギーにあふれたメンバーが集まり、つながったことで、最初の大きな一歩を踏み出せたように思います。私は年齢的にメンバーではなく司会役でしたが、これからのみんなの活躍が楽しみです。応援ぜひよろしくお願いします!

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ブック・ラウンジ・アカデミアの『関係人口の社会学』インタビュー公開です

『関係人口の社会学』について語るインタビューが公開されました。聞き手は、JCEJ時代からお付き合いさせてもらっている佐藤達郎さん。おかげで楽しく話ができ、さらに共同研究できたらいいね!なんて盛り上がりました。

今回、ブック・ラウンジ・アカデミアで声掛けしてくれたのが、大学時代からの友人・松田ヒロ子さん。長年のつながりがこんな形になり、うれしい限りです。

www.bookloungeacademia.com

ちょっと恥ずかしいですが、よかったらぜひ聞いてみてください!達郎さん、ヒロ子さん、ありがとうございましたー!

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11月21日、トランスローカルマガジン『MOMENT』編集長とのトーク開催です!

トランスローカルマガジン『MOMENT』。リスペクトしている編集長・白井瞭さんと、21日(日)夜、トークします!今なぜ、わざわざ自分たちで取材、執筆、編集、出版、発送までやっているのか、醍醐味と苦労について思う存分語り合いたいと思います。リアル、オンライン(アーカイブ)あります。

しかも、司会は同世代で同じくリスペクトしている広島の編集者・山根尚子さん、会場は大好きな広島の個人書店「READAN DEAT」。楽しみすぎます…!

申込はこちらから。編集や雑誌づくり、ローカルに関心がある方はきっと、いえ、絶対楽しいと思いますので、ぜひぜひお気軽にご参加ください〜!絶賛お待ちしています!

readan-deat.com

 

日時:11/21(日) 19:30 ~ 21:00 (受付19:00〜)
会場:READAN DEAT
定員:15名 (オンライン視聴の方は制限なし、12/21まで視聴可能)
料金:1,500円 (オンライン視聴の方は1,000円)

 

『みんなでつくる中国山地』は、中国山地で持続可能な地域づくりを目指す活動の記録として、100年続くことを目標として刊行される年刊誌。先月発売された第2号では、暮らしをテーマに中国山地で生活する人々のリアルな声を集めています。
『MOMENT』は、あらゆる地域や分野を横断しながら、新しい都市のあり方を探索する人たちのためのトランスローカルマガジン。最新第3号の特集は「City as a home」。香港、アムステルダム、埼玉県小川町などを巡って、ホームとしての都市のあり方について考えます。
山間地と都市。一見対極にありながら、そこで暮らす人々に敬意を込め、より良い生き方について考える点において、両誌は志しを共にしているように感じます。
今回のトークイベントでは、両誌それぞれで編集に深く関わるお二人と、広島の情報誌の編集者を進行役にお招きし、それぞれの誌面作りについてお話をお聞きします。また、店内での観覧に併せて、オンラインでの有料配信も行います。
田中 輝美(たなか てるみ)
ローカルジャーナリスト 島根県浜田市出身・在住。
山陰中央新報記者を経て2014年独立。フリーランスのローカルジャーナリストとして、島根を拠点に地域のニュースを記録している。著書に『関係人口の社会学』(大阪大学出版会)など。100年発行することを掲げた新しいかたちの年刊誌『みんなでつくる中国山地』を2020年、仲間と創刊した。

白井 瞭(しらい りょう)
MOMENT編集長 / リ・パブリックシニアディレクター / 法政大学メディア環境設計研究所特任研究員
早稲田大学文化構想学部卒。2015年、オランダの学際的研究実践機MediaLAB Amsterdamに留学。2016 年に同機関を修了し、株式会社リ・パブリックに入社。福井市を舞台とする小さなデザインの教室XSCHOOL、環境省が全国5箇所で実施する人材育成プログラムmigakibaの企画運営などに携わる。2019年6月、リ・パブリックよりトランスローカルマガジンMOMENTを創刊。

山根 尚子(やまね なおこ)
神奈川県生まれ。 広島大学卒業後はタウン情報誌「TJ Hiroshima」の編集に携わる。2008年秋~2014年春まで同誌編集長。2007年、2012年、2015年、全国タウン情報ネットワーク企画大賞 編集部門大賞受賞。2017年より広島県SNS「日刊わしら」編集長。広島を世界一美味しく牡蠣が食べられる街にするための活動「牡蠣食う研」に参加中。

 

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