空水土coup mead (クーミードと読みます)という屋号で、島根県益田市でお父さんとハチミツをつくり販売している、いしだじゅりさん。
ハニー・オブ・ザ・イヤーで2年連続入賞!愛用していたのに、しばらく切らしていて、じゅりさん本人からようやく入手できました。この季節、まこもたけもつくっているそうです。
つくった人の顔が見えるものは、さらにおいしさが増すように思えて、楽しいです。
空水土coup mead (クーミードと読みます)という屋号で、島根県益田市でお父さんとハチミツをつくり販売している、いしだじゅりさん。
ハニー・オブ・ザ・イヤーで2年連続入賞!愛用していたのに、しばらく切らしていて、じゅりさん本人からようやく入手できました。この季節、まこもたけもつくっているそうです。
つくった人の顔が見えるものは、さらにおいしさが増すように思えて、楽しいです。
もう終わってしまったんですが、アーカイブが視聴可能なので、お知らせします。
9月5日(日)夜、福島の小松理虔さん、大阪の白波瀬達也さんとオンライントークしました。小松さんはもちろん存じ上げてましたが実はお初で、白波瀬さんとは先日『関係人口の社会学』の読書会をしたばかり。
鼎談は、それはもうエキサイティングで、私もかなり気持ちが(いい意味で前向きに)切り替わるきっかけをもらいました。
つまり、タイトルにも書いた誤配を積極的に楽しもうという気持ちになった、ということです。誤配とは、東浩紀さんが提唱しておられる概念で、間違った宛先に届き、間違って理解されることという意味です。一般的にネガティブにとらえられそうですが、あえてポジティブに転換しているところが東さんらしいです。
小松さんは東さんと親しいと言うこともあると思うのですが、誤配をかなり前向きに引き受けていて、かなり、激しく、感銘を受けました。私は結構(意外と?)傷つきやすいところもあるので、なんだかんだ誤配を恐れていたところがありましたが、それこそが面白くなる、面白くする面もあるよねと再認識しましたし、積極的に楽しんでいこう、誤配上等!ということで、これからはいきたいと思います。
そのほか、当事者性がテーマにもなったんですが、ほんと頷けることばかりで、遠く離れた地に仲間というか同志がいるとあらためて感じることができて、救われました。小松さん、白波瀬さん、そして主催してくださったSOCIALDIAの皆さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
これからの地域や、地域づくりに関心がある方はぜひぜひ聴いてみてください!10月5日まで視聴可能です。
最近あまり投稿できてなかった気がしますが、はじめての大学教員生活に慣れるのが精一杯、な日々です。ようやく春学期もおわり、ほっと一息。
忙しい中でも『みんなでつくる中国山地』の活動は、心の息抜きでもあり大人の青春でもあり、変わらず楽しくやっています。念願のラジオがはじまりました!初回は鳥取・智頭町にあるタルマーリーの渡邉麻里子さんとのトークです。ゆるーい感じですが、話してて楽しかったな〜!30分番組。運転や作業のおともに、よかったらぜひぜひ聞いてみてください!
今後も月1ペースで続きます。こんな人の話、聞いてみたいとかも受け付けていますので教えてください〜!ラジオ好きなので感激。ラジオを一緒に取り組んでくれている中尾圭ちゃんに大感謝です!
100年間毎年発行することを掲げる新しいカタチの年刊誌『みんなでつくる中国山地』。創刊準備号(2019年)、創刊号(2020年)に続いて、秋には第2号が出ますので、お楽しみに。編集作業がんばるぞー
↓そのほか、どれでも聞けます!
▼Spotify
https://open.spotify.com/show/1TkWcxh86gxnBQBbOLcL5Y
▼note
https://note.com/chugoku_sanchi↓『みんなでつくる中国山地』創刊準備号、創刊号の購入はコチラから!
https://cs-editors.site/
車の運転中、なんか暇だなーとか退屈だなーってときありませんか?そんなときぜひ聞いてほしい「みんなでつながる中国山地ラジオ」スタートしました!
個人的にもラジオ好きなのでもう感激です…!!私も今後出演予定。運転や作業のおともにはもちろん、『みんなでつくる中国山地』ってよくわからないけどなんか気になっていた…みたいな方も大歓迎。第1回は、入門編です。ぜひぜひお気軽に聞いてみてください!
「みんなでつながる中国山地ラジオ」第1回(入門編)「中国山地」ってどんなところ?
▼Spotify
▼note
『みんなでつくる中国山地』という、100年間毎年出すことを掲げた新しい年刊誌を2020年に仲間と創刊しました。
一緒に活動するコミュニティをつくろうと会員制度もありまして、その会員の一人、瀬戸内の島に暮らす中尾圭ちゃんが「やってみたい!」と手を挙げてくれて、あっという間に実現しました。
中尾圭ちゃんからのメッセージ
\ポッドキャストがはじまります!/
こんにちは。先週から各地で強い雨が降りましたが、みなさま無事に過ごしていらっしゃいますでしょうか。被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。
さて、本日よりポッドキャスト「みんなでつながる中国山地ラジオ」をはじめることになりました。ポッドキャストとは、インターネットで聴くラジオのようなもので、Spotifyのほか、中国山地編集舎のYouTubeチャンネル、noteで聴くことができます。
記念すべき第1回は、「『中国山地』ってどんなところ?」をテーマに、前編・後編にわけてお話しています。ゲストは、島根県邑南町に暮らす元地方紙記者の森田一平さん(中国山地の事務局長)です。
金曜日の18時に更新しますので、ぜひ聴いてみて下さいね!(ポッドキャスト担当 中尾)
浜田市の若者会議が立ち上がりました。「こんな浜田だったらいいな」を市に提言するというのがミッションですが、それより何より、まずは浜田を想う仲間がつながる最初のきっかけになったらいいなと願って、ファシリテーターをつとめることにしました。
先日の第1回の様子。多様な10人のメンバーが想いを口にしてくれて、早速Slackも立ち上がって、楽しすぎてしびれました。地元でこんなに仲間が見つかるなんて、ワクワクしかない…しっかりがんばっていきたいと思いますので、浜田&石見エリアの皆さま、お力添えいただけるとうれしいです!!
写真は浜田ポーズ(※即席でつくった)です!(ちなみに委員は公募で、居住地・年代・ジェンダーを考慮して選任させていただきました。本当なら全員入ってほしかったのですが、残念で残念で、申し訳ないです。またどこかで必ずと思ってます)
『関係人口の社会学』7月10日(土)日経新聞に、藻谷浩介さんによる書評が掲載されました。関係人口を、いわゆる田舎=過疎地域問題だけに押し込めない視点がうれしかった。
本書が体系化するモデルは、大東京の都心においても、「本来の主体が主体たることを放棄」しているすべての場、たとえば老朽マンション、劣化した大企業組織、霞が関や永田町などで応用できるだろう。
あとは、石見(島根県西部)に生まれ育った当事者ということにも触れてくださっていて、それもまたうれしかった。
書評の全文こちらで読めますので(※日経新聞会員なら)よかったらぜひ読んでみてください。
www.nikkei.com
しかし、Amazonでも早速、地方自治部門のランキングトップになり、日経の書評、というか藻谷さんのパワー?すごい… 学術書で高価なのに、ありがたいことです。と言いつつ、お買い求めは、お近くの書店でぜひ。同じページには、タルマーリーさんの『菌の声を聴け』も掲載されてました!
お近くに書店がない方はこちらから。