自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

山口がアツい…?17日にオンラインイベント登壇します

中国山地のプロジェクトを通じて、最近思っているのが、もしかして山口県っておもしろ話題満載なのでは…!ということです。

JR阿川駅の「Agawa」は衝撃だったし、

newsphere.jp

こちらのコーヒーボーイもいろんな方から聞いてました。

fin.miraiteiban.jp

そしてロバの本屋

www.roba-books.com

そんな面白そうな山口県の方からお声掛けいただき、来週17日(水)オンラインイベント登壇します。中国山地の話がメインかな。対談相手の貴船ちゃんは次世代のホープなので、ぜひよかったら聞きに来てください!

f:id:terumism:20210210221452j:plain

いどばたカフェ特別編 オンライン
(県民活動アンバサダー 公開リレー講座)
*********************************************
日時:2021年2月17日(水)18:30~20:00
方法:オンライン(Zoom)
※URLは、お申込みいただいた方にメールでお知らせします。
参加無料・要事前申込
内容:ゲストによる活動紹介+クロストーク
★ジモトとワカモノをツナグモノって何だろう?★
「100年先を見据える視座」を持って 持続可能な社会をめざし
知識・知恵・経験を融合させるための
プラットフォーム「中国山地百年会議」を運営する
中国山地編集舎のメンバー・田中輝美さんと、
山口市出身・東広島市在住で ジモト山口をこよなく愛する
大学生・貴船桃佳さんをゲストにお迎えして
ジモトの豊かさや可能性を ワカモノの視点もまじえながら
お話いただきます。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ゲスト
★田中 輝美さん
中国山地編集舎
島根を拠点とするフリーランスのローカルジャーナリスト
https://cs-editors.site/
貴船 桃佳さん
広島大学4年
山口市出身。地元山口をこよなく愛する
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■お申込み方法
以下いずれかの方法でお申込みください。
・参加申込みフォームより
 http://bit.ly/idobata-cafe
・チラシ参加申込用紙に必要事項をご記入の上、FAXまたは郵送にて
・参加申込用紙の項目をメールにて
■申込締切:2月12日(金)
■お申込・お問合せ先
県民活動アンバサダー事務局(NPO法人市民プロデュース)
TEL 083-932-4919
Email yumehana@nposp.org
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
※「県民活動アンバサダー 公開リレー講座」として開催します
「県民活動アンバサダー」とは、山口ゆめ花博で高まった県民参加の機運を継承し、山口県の県民活動やボランティア活動の「輪」を拡大していく仲間の総称です。
公開リレー講座は、活動の「輪」を拡大する場として、県内6ヶ所(岩国市、柳井市周南市萩市長門市下関市)で実施します。
全体プログラムはこちら↓
https://sites.google.com/view/idobata2020

 

山陰中央新報連載「しまね未来探訪」終わりにあたり、まとめを書きました

山陰中央新報での連載「しまね未来探訪」が昨年末で終了しました。本日29日(金)付け7面で、まとめを書いています。かなり思い切って、というか人口減少時代の観点から島根の10年を振り返っています。ドキドキ。ぜひよかったら感想聞かせてください!

f:id:terumism:20210129085854j:plain
「しまね未来探訪」は、独立直後か5年8ヶ月、69回続けることができました。山陰中央新報には感謝しかないですし、これまで取材させてもらった島根の方々にあらためて、本当にありがとうございました!書籍化もしたいな…できるかな…

直接感想聞いてみたい&流行りのClubhouse使ってみたいので、明日30日(土)20:00-「しまねを語ろう」roomをやってみようと思います。初心者なのでどんな感じになるか謎ですが、アカウントお持ちの方は、お気軽に遊びに来てもらえるとうれしいです。

「みんなで語ろう中国山地」最高に楽しい時間でした!

「みんなで語ろう中国山地」無事に終わりました!タイトル通り参加者みんなで語り合えて、とっても楽しい時間でした。イベントももちろんですが、そもそも『みんなでつくる中国山地』をつくってよかったなと、あらためて思えました。

出てきた意見は、キャッチコピーの「過疎は終わった!」への共感や、中国山地という舞台を設定したことで新しいつながりが生まれることへの期待、山の可能性などなど。広島県三次市に住んでいる、または住んでいないけど異様に三次が好き!という方々がおられて、次回は三次で集まろうと盛り上がりました。

 

f:id:terumism:20210125160909j:plain

 

最後は、山地ポーズ(※山脈にならないように緩やかな傾斜を意識するのが極意)と「お疲れ山地!」の掛け声で。楽しい時間をありがとうございました!次は三次で会いましょう〜

この本の広がり方は不思議というか独特です。そもそも一緒に届けてくれる方々と届けていきたいなという思いで、Amazonでの販売を思い切ってやめて、中国山地を中心に本屋やカフェに置いてもらったり、こうやって小さなイベントを開いたりして、地味にじわじわ広がっていっています。

 

取り扱い店舗一覧(中国5県と愛媛、富山の計30店!)

cs-editors.site

 

今回は昨年11月にウィー東城店(広島県庄原市)でのイベントに来てくれた 山根尚子さんが、ハチドリ舎でのイベントを企画してくれました。おかげで 安彦恵里香 さんや清水浩司さんと知り合えて、さらに当日は新しい参加者とのご縁ができ、会員の方ともご縁がつむぎ直せて、次は三次市でやろう!と盛り上がって、次につながっていく。いやーほんとこういうのが喜びです。ありがとうございました!!

 

f:id:terumism:20210125161346p:plain


会員=仲間はいつでも募集中ですー!

cs-editors.site



2021年1、2月のオンライン登壇予定

おかげさまで博論本の初校チェックは一段落。次の2月初旬までは一息つく形となり、一気にオンラインイベントに出演&主催します。4月以降はこういう機会も減るかなと思うので、よかったらぜひぜひ顔を出してみていただけると喜びますー!

…………
1月23日(土)16:00〜「国境を紡ぐ航路の未来」

1月23日(土)19:00〜「みんなで語ろう中国山地」@ハチドリ舎

f:id:terumism:20210120211449p:plain

 

1月29日(金)14:00〜 福島県県南地方における関係人口セミナー

f:id:terumism:20210120212100p:plain

 

1月31日(日)16:00〜 おもろいの学校@洲本 #04

f:id:terumism:20210120211641p:plain

 

2月4日(木)14:00〜 ローカル鉄道と地域の相乗効果づくり

f:id:terumism:20210120211841p:plain

 

2月6日(土)13:00〜 地域づくりオールスター祭オンライン テーマ「関係人口」

f:id:terumism:20210120212952p:plain

2月6日(土)19:00〜 ローカルもやもや話#2 関係人口のリアル

f:id:terumism:20210120211958p:plain



 

博論本の書籍化へ、初校と向き合う日々です

博士論文の書籍化に向け、初校と向き合う日々です。仮タイトルは『関係人口の社会学』。いろいろあってスケジュール遅れ気味だったのですが、ようやく4月頭には刊行される…はず。編集者が的確にコメントくれてありがたい限り。いまいったん一段落しましたが、これから2月いっぱい、しっかり集中して仕上げたいです。

f:id:terumism:20210112142640j:plain

というわけで年始の挨拶をはじめとして発信もあまりできず、お仕事もセーブしがちですが(お断りせざるをえなかったものもあってごめんなさい!)あたたかく見守っていただけるとうれしいですーーー!

昨年の振り返りと新年の決意がまだ書けてないなあ、近いうちに!

【御礼】「極食べる通信from島根」今号で終えることになりました

2018年、島根の仲間とスタートした「極食べる通信from島根」、今号で終えることになりました。購読、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!!

もともとこのメンバーでは3年間集中してやろうと決めていたので予定通りなのですが、できれば何かの形で引き継ぎやつなげていくことができればよかったなと、力不足を感じてもいます。

f:id:terumism:20201231105351j:plain

総合監修の渡部裕子さんは一流の人と食材に出会わせてくれ、編集長・中尾祥子ちゃんがしっかり進捗管理と連絡調整を、心躍る新感覚レシピは伊藤ちえちゃん、安田よーこさんはじめあしためチームがデザインはもちろんコピーや全体構成も考えてつくってくれました。そして、発行元の井上社長、発送を担ってくれた原さん、伴走してくれたなみこさん、みんなの力で続けることができました。

「いいモノはいいヒトがつくっている」。キャッチコピーを実感することができた3年間でした。忙しい中で時間を割いてくれた生産や加工=つくり手の皆さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。

さてさて、いよいよ2020年も終わりですね。前回のブログにも書いたように博論本の初校に向き合う年末年始です。がんばるぞ。でもこれだけは書いておかねばということで書いたのでした。それでは皆さま、よいお年をお迎えください。

 

 

自分のまちが面白いと言える公務員っていいなあ〜2020年12月イベントの報告

12月に予定していたイベントが無事に終わりました!いずれもかなり面白く楽しいものになり、反響もあったので、まとめておきたいと思います。

terumism.hatenablog.com

まずは江津のみんなでつくるマップ。ほんと地元の住民の方と、専門家的に解説してくれる方、ミーハー的(※いい意味で)に楽しんでくれる方、この3者で予想を上回るものすごい化学反応が起きて、地元の方が魅力を再発見、再確認することにつながり、ほんと感動的でした…!参加してくれた方がFacebookにありがたいコメント書いてくれていたので転載しておきますね。

今日は久しぶりの町歩きイベントでついつい興奮してしまいました。
やっぱり昭和レトロいいわ〜。
なんて事ないと思う町も、じっくりと見て歩けば結構楽しい。
私の観点はちょっと(かなり?)ズレているようで、地元のお姉さま方にはだいぶ珍しがられました😅
次回は1/17の日曜日、次は違うエリアで面白いネタを探すぞ!

江津市内外からの参加者の皆さん
&地元江津駅前のマダムの皆さんが
シャッフルされてマチアルキ。
すごく楽しかったです😁

f:id:terumism:20201227155129j:plain

続いてみんなでつくる中国山地のイベントは、また別途レポートがアップされるので、そのときにあらためてご紹介したいとは思いますが、定員いっぱいの方が来てくださって、ずっと会ってみたかった人に会えたり、津和野のSLが間近に見えたり、楽しい時間を過ごせました!中国山地は、少人数で熱が伝わるイベントが多いので嬉し楽しです。企画してくれた糧の大江さん、参加者の皆さま、ありがとうございましたー!

f:id:terumism:20201219152147j:plain

f:id:terumism:20201227155622j:plain

(※撮影のため一時的にマスク外してます)

そして最後、面白いまちをテーマに江津市の取り組みに迫るオンラインイベントでしたが、登壇してくれた盆子原さん、中川さんともにとてもアットホームな雰囲気で話してくれて、中川さんが最後にさらっと「江津は今、面白くなっている」と言っていて、自分のまちが面白いと言える公務員がいるまちって、なんかいいなあと、あらためてじーんとしたのでした。参加者も40人近くいて、アンケートでも好評で感激でした。

f:id:terumism:20201227162447p:plain

(盆子原さん、中川さん、そして全力サポートしてくれたふるさと島根定住財団東京サテライトの渡部さん、原さんと記念撮影)

さてさて、年の瀬ですね。毎年恒例の本のまとめや1年の振り返り、新年の決意などなどブログにアップしていきたいと思っていますが、ちょっと先になりそうです。というのも、ようやく!本当にようやく!!博論本の出版が形になりそうで、年末年始はそれに集中する予定です。終わったらまたあらためて必ず書こうと思ってますので!