自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

【お知らせ】株式会社「MYTURN」を設立しました!

株式会社「MYTURN」。このブログにも何度も登場している本宮理恵ちゃんと共同代表です。

f:id:terumism:20181006125312j:plain

理恵ちゃんを初めて知ったのは、2010年ごろ。当時は旧姓の田中理恵(リエタナ)で、「帰ってこれる島根をつくる」というキャッチコピーで活動しているのを知り「やられた…!」と、悔しいけど感動&激しく共感みたいな気持ちになったのを強烈に憶えています。

その後は、同じ島根の仲間として、著書の『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』で紹介したり、定期的にドライブしたり、飲みに行ったり。

忘れもしない昨秋のしまねUIターンフェアin東京の帰り際、理恵ちゃんが突然「てるみさーん、一緒に会社やりません?」と言うので「いいねえ!」と即答し、決まりました。最高の同志を得て、本当にうれしいし、人生って面白い。

私もローカルジャーナリストとして少しずつ軌道にのり、次のステップに進みたいなと思っていたこともあり、ちょうど良いタイミングだったし、いま振り返って見るとなるべくしてなったというか、運命的な感じがします。

会社では、二人だからできることをしていきたいと思っています。実は4月に設立し、すでに事業もいくつか走っているのですが、そちらに集中していて、すっかり報告が遅れました。。。詳しくはFacebookページをご覧ください◎

株式会社Myturn - ホーム | Facebook

大きいことはできませんが、私たちなりのペースで、取り組んでいきたいと思います。あたたかく見守っていただけるとうれしいです。これからどうぞよろしくお願いいたします!

<追記>理恵ちゃんもFacebookに投稿してくれたので転載。

地方という課題にあふれた舞台で、若い世代が「私の出番だ!(it's my turn )」と思える社会を作ります。

株式会社MYTURNを創業しました。

2011年に島根にUターンをした当初、20代の若僧の自分にはここでは何も出来ないと感じました。でも江津の街とひとに、エネルギーをぶつけるチャンス=出番を頂きました。そして県内各地の実践者や先輩方に、学ぶ機会やたくさんの応援を頂きました。また、奥出雲の高校生達に、未来の可能性を感じました。

その反面、子育てをしながらの仕事や働き方に、迷うこともたくさんありました。もちろん、まだまだ続くわけですが、多くの課題に対して、あったらいいな、こうしたいな、と行動する方法はいくらでもあるんじゃないかと今は思えます。

高校生も、大学生も、若い世代も、子育てをしながらでも、それぞれの幸せに向かって、自分の人生を堂々と歩める社会であって欲しい。

就職、進学、結婚、出産、転職や暮らしのなかでの小さな挑戦も、起業も、UターンもIターンも全てがあなただけの道。
社名は、MY TURN と名付けました。

共同代表の田中 輝美さんは人生の先輩ですが、共に島根で育ち、何くそ精神を持つ同志です。
輝美さんはローカルジャーナリスト、私は教育、地域づくりのフィールドが中心となりますが、少しずつ想いと事業を育てていきたいと思います。

既にリリースしているプロジェクトもあるなかで、正式なご報告が遅れましたが、今後ともよろしくお願いいたします。

 <追記2・盟友矢田明子ちゃんもFacebookで紹介してくれたので転載>

じゃじゃじゃん!

地方という課題(という名の可能性w)にあふれた”舞台”で、若い世代が「自分の出番だ!(It's my turn)」と思える社会を目指す、株式会社Myturnを創業。
(春には創業してたけどw)

2人共、忙しいという言葉で片付けてしまわずに、しなやかに次のチャレンジに進んでる。
また島根が面白くなるといいなー