自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

「権力を持っていない人間の唯一の抵抗手段は思考すること」

今日の教育哲学の授業で聞いた名言です。この前、第三次世界大戦と後世では言われるのかもしれないでとりとめもなく悩みを書き連ねてしまったのですが、その答えとなる1つの選択肢なのかもしれないと、明快なわかりやすい答えではないですが、そんなものはないし、でも少しでも近づく本質的な選択肢の1つなのだろうと、思った次第です。

あ、紹介していなかった気がしますが、大学で使っているノートももちろん島根関係です。島根ナカバヤシの糸綴じノート。ロジカルノートブックシリーズです。今井書店で見かけて、赤と紺の2色を即買いしてしまった…ちなみにシャープペンシルは島根絡みではありません。。誰かあったら紹介してください…


この授業は本当に面白くて、そのことは知ることは、自分が変わることでも書きましたね、おかげで大学入って良かった!!と心から思えます。

今日はそのほか、ひどいことが起こるのは、1人ひとりが「自分には関係がないから」とちょっとずつ変なことを許してしまった、その積み重ねの結果であるということも紹介されました。何かが起こると、当事者である権力者が悪かったという議論になりがちだが権力を持たせたのは誰か?と。この考え方は、私もいつも思っているので、なんか腑に落ちました。

久々、大学の話題でありましたね。毎週コツコツと、通っております。5時起きでやくもに乗るのがツライ…のでありますが、そういうときは、大きなスパンでものを考えることにしています。確かに来週も再来週もと考えるとツライのですが、人生の中で考えると、毎週大阪に通うことも二度とない(多分)わけで、そう思うとたかが半期の15回くらい、むしろ貴重な体験!!ってテンションで乗り越えることができます。さて、明日はなんと与論島に移動です!