自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

第1回島根本大賞決定!

一度お伝えした、みんなで選ぶ「島根本大賞」。昨日の一箱古本市の主催者でもある「BOOK在月(ありづき)」の方々が、この1年で「もっとも島根的」な本を、みんなで選ぼう!と初めて企画し、シールで投票してもらったイベントですが、第1回の大賞が決まりました!じゃーん。発表します!

島根が誇るアーチストの浜田真理子さんが書かれたエッセイ「胸の小箱」本の雑誌社)と、松江の風景を映した写真集・松江山陰放送)。なんと同点だったそうです!

胸の小箱

胸の小箱

松江

松江

私の2作「未来を変えた島の学校」と「環りの海」もエントリーしていたので、まったく残念ではないかというと、やっぱりちょっぴり残念ですが、でも、浜田真理子さんのことは大好きでリスペクトしているし、胸の小箱もとても面白いので、よかったです!おめでとうございました〜〜^^

本日はお休み。上半期飛ばして限界まで疲れてしまった反省から、下半期は、なるべく、2週間に1回くらいは休もうと努力しております。でも、そうそう、本来ならこの時期は、一度テンション高く報告した、沖縄・八重山×台湾の国境観光ツアーに行く気満々だったのに、催行人数に達せず、中止になったのです…残念無念…楽しみにしていたのに(涙)というわけで、昨日は一箱古本市に出て、本日は休むことができました。

一箱古本市、昨日は書き漏らしましたが、あらためて、本を愛する人たちが箱を並べ、地元の人や観光客などたくさんの人でにぎわい、とっても素敵なイベントでした。主催者の皆さま、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。いま、全国各地で一箱古本市は流行っていますが、書店や古本屋さんが開催しているところが多く、松江のように、読み手というか読者側が開催しているのは珍しい、というか唯一かも!?らしく。興味深い!