自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

沖縄県久米島の「ちゅらゼミ」から届いた宝物

沖縄県久米島久米島高校生を対象にした、久米島学習センターの「ちゅらゼミ」。以前お邪魔したことは、このブログでも紹介しましたが、約束通り、新聞をつくってくれて、送ってくれました!うれしい!すごい!普段は書いてばかりで、自分のことを書かれることがないので、とてもいい記念、というより、これはもう宝物ですね。作ってくれた久米島高校のみんな、ありがとう!みんな大好きだ!!

しかも、見出しがですね…「人生も恋愛も地下鉄と同じ!?」。これは私が、みんなが熱心に聞いてくれるから、話しながら楽しくなってついテンションが上がって口走ったフレーズなのですが、それを聞き逃さず、しっかりと見出しにとられております。意味は…内緒です(笑)

これだけじゃなくて、各段落の小見出しを見てみると

・聞くことのコツと必要なスキル=相手が話しやすい環境をつくる
・ジャーナリストに必要なスキル=もがく力
・昨日の自分より今日の自分が成長しているか=失敗を恐れないで
・批判されることは悪いこと?=批判も成長の機会

いずれも、私が伝えたいと思っていたことを正確に、的確にまとめてくれていて、感激。すごく一生懸命聞いて、メモしてくれていたんだなあと。みんなのキラキラした目を思い出すと、心にぽっと灯がともります。

何よりうれしかったのが、最後の生徒からのヒトコト。抜粋します。

田中さんは、人間には「やる人間」と「やらない人間」がいると言っていた。何かをやるにあたってたとえ失敗してもそこから学べることはあるはずだ。迷ったらやる。これが一番大切だと思う。この話を聞いて自分もやる人間でいたいと考えました。

いやーうれしくて泣けます。泣きました。こちらこそ、みんなと出会えてよかった。ありがとう。また会いに行きたいな!行くぞ!待っててね〜