自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

本のタイトルと発売日が決まりました!

代ゼミと取り組んでいた本が『地域ではたらく 「風の人」という新しい選択』というタイトルで、8月18日に発売されることが決まりました!!!出版社はこれまで何度も紹介してきましたが…ハーベスト出版(松江市)です!

地域ではたらく「風の人」という新しい選択

地域ではたらく「風の人」という新しい選択

FAAVO島根でたくさんの方に支援していただき、スタートした取り組み。早いもので7ヶ月が過ぎ、ずいぶんお待たせしてしまいました。ようやく正式にお知らせできます。今日は、群馬県に取材に行っていたのですが、なんかもう涙が止まらなくなって、小さな駅の待合室で、一人パソコンを打ちながら涙する人…いかにも怪しいですね…

でも、あらためて、どれだけ多くの方に助けていただいて、ここまできて、ようやく形になったのだと思うと、なんか、胸がいっぱいで、うまく言葉にならない… !!

<本の紹介文>
これまでのイメージを覆す、地方でも都会でもない、どんな場所でも面白いことを生み出す「風の人」を紹介。新しい働き方のヒントが詰まった一冊。面白いことはどこにいてもできる!
ローカルジャーナリストとして活動する田中輝美と法政大学社会学部藤代ゼミ生が、島根を舞台に、8人の風の人を取材。大企業を辞めてIターンした離島で高校を甦らせた人、都会の国際NGOからUターンした社会起業家、葛藤をバネに「帰ってこれる地域」をつくろうと立ち上がった人・・・生き生きと働き、未来を切り拓く姿に触れ、大学生たちは「地方でも自由に面白く働くことができる」「チャレンジする場があるなら場所は関係ない」と気付いていく。
日本全体が人口減少に直面する中、風の人がなぜ日本に必要かを解説した論考も収録。何かにチャレンジしたいと思っているすべての人へおくる一冊。

<登場人物>
岩本悠(島根県教育魅力化特命官)
本宮理恵(横田高校魅力化コーディネーター)
三浦大紀(シマネプロモーション社長)
三成由美(奥出雲町役場職員)
西藤将人(「劇団ハタチ族」代表)
FROGMAN(映像クリエイター)
白石吉彦(隠岐島前病院長)
尾野寛明(エコカレッジ社長)