自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

興味を持って人の話を聞くことの大切さについて

今日はうれしいことがありました。「環りの海」を読んでくれた同じ大学の学生さんが、ぜひ話を聞きたい!と言ってきてくれて、お茶を飲みながら、一緒に話をしたのです。とても優秀な学生さんで、先行き楽しみ。いい刺激をもらいました。ご縁に感謝!

3年生の伊崎さん。研究テーマに領土問題を考えているそうで、竹島問題の解決策や漁業の話、などなど、たくさん質問をしてくれました。伊崎さんが、興味を持って、調べて、自分の頭で考えてきてくれたことが伝わってきましたし、熱心に質問してくれて、話を聞いてくれるって、うれしいことなのだなと!

そういえば、私も人の取材をするときに、心がけていることでもありました。取材させてもらうのは、相手の貴重な時間を(無料で)いただくことでもありますし、きちんと下調べをすることと、相手へのリスペクトや興味を忘れないこと、そして、それを伝えること。こうすることで、相手の方も気持ちよく話してくれやすくなるし、いい取材につながるように感じています。自分の立場が、取材されるというか話を聞かれる側というのを久しぶりに体験して、あらためて、実感することができました。

伊崎さんを紹介してくださったのは、授業をとっている鈴木先生という教授の方で、面白くて優しくて、私のことも応援してくれていて、ありがたい限りです。伊崎さん、鈴木先生とも、今後も意見交換させていただけそうですし、大学に入学して、モンゴルエジプトの友人ができたことを報告しましたが、友人や知人の幅が広がって、いままで知らなかった世界に触れることができて、とっても幸せであります。

そうそう、昨日今日と大学に行っていました。最近バタバタしていてあまり大学のことを書いていないですが、相変わらず楽しく面白く、ちゃんと行って、授業を受けています!来週が試験&レポートのヤマです。がんばらねば…!