自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

6通の葉書が教えてくれたこと

久しぶりに島根に帰ってきて、オフィスに出勤すると、たくさんの葉書が届いていて、びっくりしました。ん?何が起こったの??と見てみますと…

先日講演させていただいた、鳥取県倉吉市周辺の経営者の方々がつくっておられる「倉吉市倫理法人会」の皆さま方からでした!!その数、6通。感謝という文字が大きく描かれていたり、達筆な一字一字が綴られていたり。嬉しい言葉がたくさんありました。少しでもお役に立てたなら幸いです。

「生き方が企業人として刺激になります」「風土をつくる風の人と土の人。熱風であり、地熱も必要かと思いました」「我々中小企業が多くの社員を雇用して、地域の担い手を育てていかなくてはと痛感しました」「一人のファンとならせていただきます」「話にどんどん引き込まれました」

お忙しい経営者や企業人の方々ですから、わざわざ葉書を書くのは、大変なことでしょう。そのかけてくださった手間を想像しながら、一通一通が、本当に嬉しくて、ありがたくて。こんなに、嬉しいものなのだと、あらためて思いました。振り返ると、私は、忙しい忙しいと、日々に追われて、きちんと感謝の気持ちを伝えるという作業を怠っていたなと、反省。きちんと、お返事差し上げたいと思います。

そして、やはり、私は、いい作品をつくることで、大きな意味でご恩を返すというか、期待に応えていかなければならないと、気持ちが引き締まりました。現在、佳境である例の本のゲラチェックも、がんばるぞーー!!と、モチベーションアップしました。

また倉吉の方々とお会いする機会を、心待ちにしております。ご縁に感謝!!