自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

引き継ぐバトン。「しまねの入学式」の報告です

ごうつ道場に続いての「しまねの入学式」。島根にこの春、UIターンした人たちを、みんなで祝おうという、シマブロ!プレゼンツのイベントであります。50人もの参加者で、会場はぎゅうぎゅう。「面白い仲間とつながりたい!」というすごい熱気を感じました。参加してくださった皆さま、ありがとうございました!片付けも一緒に手伝ってくださって、大感謝です!

もともとの発端は、私が東京から帰ってきたときに、シマブロ!メンバーの烏田さんが、私と宍戸くんのために開いてくれた「島根にお帰りなさい会」。本当に嬉しくて嬉しくて、感動しまして、ささやかかもしれないけど、こういう個人の幸せの積み重ねが地域をつくるし、個人の幸せを祝う地域づくりをしたいな、と、心に刻んだのでした。あのときのつながりが、今も生きていますし。

昨年は、私と宍戸くんが、尾田夫妻と原早紀子さんのために「お帰りなさい会」を開きました。そして、今年は、尾田ちゃんとぼんちゃんが「お帰りなさい会」を発展させた「しまねの入学式」を開いてくれる。こうして、バトンが引き継がれていくのは、とっても素敵で、じーんとします。来年も誰か、一緒にお願いしますね!

尾田夫妻、ぼんちゃん、忙しい中、運営してくれて、お疲れさまでした!尾田夫妻は、食事の手配や運搬、全部やってくれて、大変だったと思います。ぼんちゃんは、島根の入学式という大きな看板をつくってくれたり、式次第を用意してほんとに入学式っぽく演出してくれたり、徹底っぷりがやるね!宍戸くんは撮影係、加島くんは盛り上げ役、といつもの役割をしっかり果たしてくれて、シマブロ!メンバー最高です。

次は、8月にまた100人規模の大交流会をしようと思っています。ので、お楽しみに!

写真は会場となった、海が目の前にある栗栖邸。築120年。素晴らしいロケーション。この家のおじいさんが目医者をしていて、患者さんが船で通ってきたそうです。地域の歴史だ!栗栖さんもありがとうございました!

5月17日(日)
ひたすら原稿書き

いまBSで、サハリン紀行なる番組をやっているのですが、いいなあ!辺境感、冒険感、ハンパない。サハリン鉄道の寝台車も素敵すぎる。サハリン行きたいーーー!!←ずっと原稿書いていた反動?