自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

著書「未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦」3月25日発売です!

環りの海」に続く、第二弾の著書の発売が決まりました…!タイトルは「未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦」。離島や過疎地で異例の生徒数V字回復を実現し、全国的に注目されている島根県隠岐島前(どうぜん)高校の魅力化の挑戦の軌跡を描いた物語です。

島前高校魅力化に中心的にかかわった岩本悠さんと、海士の山内道雄町長との共著になります。3月25日発売。出版元は、環りの海と同じ、岩波書店です!岩波書店から2冊も出版できるなんて、本当にありがたい!!!です。たまにつぶやいていた原稿が書けない…という泣き言は、この本を書いているときの「産みの苦しみ」でありました…

先日の東京出張のときに、環りの海の編集担当者さん、そして、未来を変えた島の学校の編集担当者さんにご挨拶に行って参りました。偶然にも、担当者がそろってお二人とも「田中さん」でして、私も入れて3人とも、田中さん(笑)

写真は、左から、環りの海のデザインを担当してくださった赤田千恵さん、島の学校の担当編集者の田中朋子さん、わたくし、環りの海の編集担当者の田中宏幸さん、です。お忙しい中、ご対応くださって、ありがとうございました◎出版業界の話、ジャーナリズムの話、島根の話、盛り上がりまして、本当によいご縁をいただいたと感激です。

「未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦」の紹介文はこちら。また詳しく紹介していきますね〜

過疎で廃校寸前の高校が、なぜ全国・海外からも志願者が集まる学校へ生まれ変わることができたのか。「ヒトツナギ」「地域学」「公立塾」「夢ゼミ」「島留学」といった独自の取り組みの原動力は何か。海士町西ノ島町知夫村、三つの島の協働が日本の未来を牽引する。教員、行政、地域住民、ヨソモノ等による人づくりの物語。

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