自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

「しまコトアカデミー」にゲスト出演します

しまコトアカデミー」に、ゲスト出演することになりました!しまコトアカデミーって初めて聞いた、という方に、まずは簡単に。「しまねでコトおこし」を合言葉に、島根県について東京や現地で学びながら、地域づくりに関心のあるひとを育てる講座です。主に首都圏在住の方が対象。島根県が主催し、人気雑誌の月刊『ソトコト』と、地元のシンクタンクシーズ総合政策研究所松江市)がコラボする形で受託して、2012年度から始まりました。私も記者時代から注目して取材してきましたが、島根や地域づくりに関心がある人材を、離れた首都圏で育て、つながり続けようという、全国の自治体の中でも、かなり先駆的な試みなのです!こういうチャレンジができるところが島根って強いなあと思ったりしてました。

今年で3回目。過去2回を上回る、13人の方が参加しておられます。すごーい。島根県民としても、ありがたーい。9月にスタート、島根でインターンシップも経験しながら、自分のコトおこしプランを作成し、来年2月に発表するそうです。ぜひぜひ、応援したいですね。どんなプランができるのかとっても楽しみです^^ もう今年の応募は終わってしまいましたが、来年も開催されると思いますので、次回以降、皆さんもぜひぜひ、参加を検討してみてほしいです!

さて、そのゲスト講師で呼んでいただくことになりました。残念ながら、しまコトアカデミー参加者のみ、で、一般聴講は受け付けていないのですが、とても素敵な紹介文だったので、転載させていただきます。

10/26(日)開催の第3回講座に新たに島根からお越しいただくゲストが決定しました!お招きするのは、島根県在住のローカル・ジャーナリスト 田中輝美さん。田中さんは、島根県浜田市出身。山陰中央新報社に入社。東京支社勤務後、報道部記者として、島根県内各地のソーシャルな動きや若者たちの活動を積極的に取り上げ、メディアの立場から同世代が動かすしまねの新しい活動を応援してこられました。また、シマブロメンバーとして、島根への移住・定住を考える若者たちの本音をWEB上で情報発信する活動にも参画。さらに、一般社団法人・日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の運営委員としてもご活躍中です。今秋、同社を退職された田中さんに、注目しているしまねのソーシャルなコト・ヒト、シマブロのコト、そして、ご自身のこれからのお仕事としまねスタイルでの働き方、暮らし方など、お話いただきます。お話は指出一正ソトコト編集長、三浦大紀しまコトメンターを交えたクロストーク・スタイルで進めます。第3回のしまコトもどうぞお楽しみに!

勿体ないほどのお言葉いただきました。私の記者活動を、こういう風にみていただいていたのか、という新鮮な驚きもありました。本当に、ありがとうございます。お話するテーマは「私が出会ったしまねを変える人とコト」というお題をいただいてます。当日に向け、資料作成のまっただ中であります。しかし、記者という仕事は「人の話を聞いて書く」ということで、あまり「人前で話す」というトレーニングはしてきていないので、ちょっと、いえ、かなり、緊張気味です。。。でも、せっかくお声がけいただいたし、参加者の皆さまに役立つ視点や情報が提供できるよう、精一杯努めたいと思います。また当日の様子は、報告しますね!