自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

あなたはまだ島根米の美味しさを知らない〜イベント「コメトーーク!」ご案内

本当に美味しい美味しい、お米、食べたことありますか?ツヤツヤしていて、一粒一粒がお茶碗の中で、立ち上がって主張していて。口に含むと「これか、ほっぺた落ちるっていうのは!」という感じに、なるのです。甘みとうまみと、口中にじゅわーと広がって。幸せ。ああ、おかわり!

というわけで、米所である島根で育まれたコメのうまさを、一人でも多くの方に知ってもらいたい!ということで、シマブロ!初の、食イベントを企画いたしました。コラボするのは、島根の美味しいお米にこだわって販売しておられる松江市の藤本米穀店さん。専務の藤本真由(まゆ、じゃないよ、まさよし、男性ですw)さんとのご縁で、開催が決まりました。11月9日(日)12時〜15時@松江市のナドです。

仁多米などの食べ比べや美味しいお米の選び方講座も!

当日は、島根が誇る仁多米(にたまい)をはじめ、そのほか、北海道のゆめぴりかなど、全国各地の銘柄3、4種類が登場予定。意外と、他の地域のお米って食べたことないし、本当にそんなに違うのか?という素朴な疑問も、試してみていただける、珍しい機会でもあります。藤本さんによる、美味しいお米の選び方やマメ知識講座も予定。よかったら、ぜひぜひ、下記のサイトから、申し込んでみてください。準備の関係で、要申し込みでございます。島根や各地の美味しいコメ、食べて比べて、語り合いましょう!お待ちしています♡

新聞記者時代の最後、農林水産業を担当していて、最近の米価下落で農家の方々が苦しんでいる状況にとても心が痛む、というか、ぷるぷる怒りに震えながら記事を書いていました。ものをつくるという大切なことをしている生産者の方々にきちんと対価が支払われない、リスペクトされない社会なんて、持続可能なわけないじゃないか!!!おっと、アツくなってしまいましたが、というわけで、生産者の人たちがリスペクトされる、きちんと「美味しいね」「ありがとうございます」ということが伝わり、対価が支払われる、そんな社会になるといいなという、小さいながらも大きな野望に向けた第一歩の企画。やはり、島根県の農業産出額の4割をお米が占めているので、影響はとても大きいということもあります。

詳細と申し込みはこちらから!→コメトーーーク!