自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

そうだ、冒険に出よう。2014年の決意

2013年に続いて。発信し、伝え、表現するジャーナリストという原点を大切に、もっともっと究めていきたいと思います。もう一歩勇気を持って、これまでとは違う表現や手法にチャレンジしたいし、伝えることをあきらめない、ということにこだわりたいです。

勇気を持って、というのが結構大切で、なんだかんだいって怖がりなところもあるので、、、でも、新年早々「5年後、メディアは稼げるか」という本を読み、細かい点ではいろいろ思うところはありますが、メディア、ジャーナリストをめぐる構造変化に、あらためて危機感あおられました。変わらなければ、生き残れない、というか(生き残るというのは好きな言葉ではありませんが)。そのためには、私にとって「冒険」に近い、そう、「冒険」するくらいの、勢いと決意が必要だと、思ったのです!!30代も半ばを過ぎて、今更、冒険とか恥ずかしい気もします…まあいいか。ということで、いま、この記事のタイトル決まりました(笑)

あと、そのほか大切にしたい姿勢は、常に他人に差し出せる片手を空けておく、ということです。つい、自分で欲張っていっぱいいっぱいになってしまうので、気をつけます。


(今年の年賀状。島根&全国でブレイク中の鷹の爪団です)

島根関係では、2013年の振り返りでも少し触れましたが、島根で生きる、という選択肢を、若い世代に考えてもらう連載&活動をしたいなと思っています。もちろん、東京をはじめとした都会に出る選択肢を否定しているわけではありません。そう望む人は、それでいいし、全員が島根に残ってほしいとは思っていません。が、現在は、あまりにも、地元で生きる魅力、選択肢が示されなさすぎではないか、という問題意識があります。高校生や大学生と話す中で、こう感じました。こちらも、思い切って、チャレンジしていきたいなあ。

そうそう、プライベートでは、シャンパン好きなのですが、日本酒好きな人々に話を聞く機会があり、遅まきながら、地酒が盛り上がれば、地域も盛り上がる!と再認識しました。これからは、島根の地酒押しでいこうと思います◎

以上、今年もご指導、ご愛顧、よろしくお願いいたします。もっと勇気を出して、思い切って、更新もしていきます。。