自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

ジャーナリストキャンプ福島(5月4〜6日)参加者募集

ご無沙汰しております。。。本業では、忙しく、ありがたく、日韓にまたがる竹島問題の担当をしています。そして、JCEJの方では、5月4〜6日、ジャーナリストキャンプ福島2013を企画し、参加者を募集しております!

詳細・申し込み:ジャーナリストキャンプの参加者を募集します
こちらのブログでの告知がギリギリになってしまって申し訳ないのですが、締め切り明日(4月7日)です、とにかく、ぜひぜひ、チャレンジしてみてもらえるとうれしいです!

私自身、日々の仕事の中で、なんでこんなに記事が書けないんだろう、と悔しかったり、もっとうまく表現したいのに、と悩んだりしてきました。他の人はどうしているんだろう、とも思ってきました。

そこで、今回、尊敬する先輩方や仲間の5人にデスク役を引き受けてもらい、一緒に作品をつくるという作業を通して、デスクたちの思考方法や表現力、記事や取材相手との向き合い方を、いわば「盗み」たい、今後のヒントや糧につながれば、と思って、キャンプを企画しました。(デスクの皆様、本当にありがとうございます!)

私は前回のジャーナリストキャンプ飯南に参加したのですが、参加する前はとても迷ったというか、正直、怖かったですが、でも、想像以上の気付きや学びがあって、参加して本当によかったと思いました。
うまく表現できませんが、同じく参加した明知さんが、激しく共感するコメントを寄せてくださったので、紹介させていただきます。

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特に若手から中堅の方は、参加する価値のあるイベントだと思います。僕は2011年に島根県飯南町であった一泊二日のキャンプに参加しました。今回ほど大々的なものではありませんでしたが、仕事観を大きく変える出会いに恵まれました。参加したのははっきり言ってたまたまでしたが、あの時「あ、じゃあ行ってみます」と答えたか、そうでなかったかで、大きく道が別れたと感じています。(そんな偉そうに語るほど仕事できてるかというとまあアレですがね)
何か日々の仕事の中できっかけがつかめずにいる方は、ぜひ。ぜひ。
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5人の方々は、本当にスゴイ方ばかりで、一緒にひとつの作品をつくるという機会は、このジャーナリストキャンプのほかにはないと思います。新聞協会賞を2回もとった朝日新聞の依光さんの思考方法や着眼点はぜひとも学びたいですし、社会学者でジャーナリストでもある開沼さんはどんな視点で出身地・いわきを描くのかワクワクします。亀末さんは講師をしてくれた過去のJCEJワークショップでも期待を裏切る面白さで、今回も何か新しいことをやっていただけるのだろうと期待たくさんです。そして、地方紙の大先輩である寺島さんは、どんな風に地域と、取材対象と、向き合っておられるのか、肌で感じたいです。JCEJの仲間でデータジャーナリズム部門を担当する赤倉さんの挑戦もとても楽しみです。

というわけで、迷っておられる方こそ、ぜひ。ご参加お待ちしております〜!!